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金曜日恒例サラリーマンの声 AIロボットとの生活。歓迎?脅威?

森本毅郎 スタンバイ!

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忙しい朝でもニュースがわかる「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)
7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」。本日7月1日(金)は金曜日恒例のサラリーマンの声。レポーター近堂かおりが『人工知能を搭載したロボットが、自分の生活に入ってきたら、あなたは歓迎しますか?それとも、ちょっと脅威に感じますか?』をテーマに街でお話を伺いました!

現場にアタック(近堂かおり)

現場にアタックレポーターの近堂かおり

今週の火曜日のニュースでも取り上げましたが、日立製作所が働く人にアドバイスする人工知能を開発しました。気持ち良く働くための人工知能とか。一方で、ソニーも人工知能を活用したロボットの開発に着手しました。ソニーと言えば「AIBO」ですが、その生産が終了して10年。AI技術による高性能ロボットで再び参入し、収益に柱にしたいそうです。そこで今日のテーマです。金曜日恒例のサラリーマンの声。「人工知能を搭載したロボットが、自分の生活に入ってきたら、あなたは歓迎しますか?それとも、ちょっと脅威に感じますか?」

★歓迎するよ!!

私は歓迎。便利になると思う。大体、人に便利になるために皆開発していくと思うんで期待しています。明日にでも出来れば最高ですよ。
色々と便利になったらいい。めんどくさいの、家事とかやってくれればラクになる。
歓迎、機能にもよると思うけど、掃除洗濯とか。ラクというより、その時間を他の時間に使いたい。
歓迎します。代わりに考えてくれるんでしょ。
自分達が持っている力はある程度限界があるから、出来ないことをカバーしてもらえると職場もより良くなるだろうし、人間は時々、サボることを一生懸命考えるよね。サボらないで彼らはやってくれるだろうから、そういう意味では安心して良い、入ってきても構わないと思う。

確かに便利になる部分はありますよね。普通のロボットより知能がある分、応用も効くでしょうし。それこそ、介護の現場などではとても助かりそうです。でも、掃除洗濯までやってもらうのは・・・こんなにラクしちゃっていいの?!という気持ちにもなります。一方で、脅威を感じる人のお話。

★脅威だよ!!

純粋に人から機械に代わるのにはちょっとどうかなっていうのは頭の片隅にあります。自分がやっているお仕事とかも、いつ取って代わられるか。ちょっと困ってしまうな。
漠然とした脅威というのはありますけど。囲碁で人工知能と対戦してましたよね。それで全然常識とはかけ離れた手を打つというような話があったんですよ。なんかとんでもない方にいってしまいそうな怖さはあるかもしれない。
いずれどんどん発達していくとちょっと怖いと思いますよ。どこまで進化するかが読めない。造った後だともうブレーキが効かないと思うので。絶対バグが出てくるし、それを悪く利用する人が必ず出てくるだろうから怖いと思う。
場面による。仕事で入りこまれるとちょっと脅威かもしれない。自分より能力高いかもしれない。こっちよりイイ話されたらガックリする。それ以上に気の利いた冗談でも言われたらもっとガックリする。負けたなと思いたくない。仕事でも人間性でも。

人工知能が暴走してしまう恐怖、そして自分の仕事を取られる脅威。「人工知能ロボットがやってくれるから、君、クビね!」と言われたら生活どうするの!と考えると脅威なのにも納得です。
家庭ではありがたい存在、でも仕事の面ではちょっと厄介かも・・・と思いきやこんな声もありました。

★やって欲しい仕事がある!!

自分が出来ない所をやってもらって。仕事。計算とかそういう単純なことはやっぱりコンピューター、ロボット得意だろうから、それをやってくれると本当にもっと考えたいことに専念できる。自分の仕事の6割~7割はそういう雑務に追われているので。そこをやってくれれば、本当にやりたかったこと、よりクリエイティブな仕事が出来るから歓迎ですよね。
使い方によっては自分がラクできる。単純作業とかはその機械にやってもらうとか。例えば同じような部品がいっぱい来る時があるんですけど、その部品のシリアル番号を控えておかないといけないんですが、結構細かい部品だとシリアル番号が見えないんですよ。この年になると。なので、機械でそれを全部リストアップしてもらえるとありがたい。

雑務や単純作業をやってくれるロボットが欲しいんですね。
二人目のお父さんはかなり具体的。今は細かい部品のシリアル番号をムシメガネで見て書いているのですが、つい先日も512個(!)半日以上かかって作業したそう。しかも番号を間違えたら、後々、ややこしくなるので細心の注意が必要で余計に大変。だから、そういうことを人工知能ロボットがやってくれたら時間を有効に使えて効率的だ!と実感のこもったお話でした。最後にこんなお父さんがいました。

★あんまり進化するのはちょっと・・・。

そのロボットがどの程度までのか分からないからさ、楽しくないのかもしれない。人によりけり、歳とって一人っきりになった人はそこに合わせてくれば結構癒しにもなるのかな、とも思うけど。完成度っていうの?あんまり人間っぽくなると気持ち悪いね。いや~そこまでやる必要あるのかなって、人間はあんまりそういう領域に踏み込み過ぎちゃダメなんじゃないの?工場ロボットは良いけど、日常生活にはどうなの?・・・ちょっと、キモっ!!でも人間の欲深さからするとなんなく想像はつくけどね。もっと先もっと先って研究者は欲深いじゃない。でも、もう30年も生きてないから、どうでもいいんだよ(笑)

確かにあまりにも人間に近づき過ぎるのも気味が悪い、というその気持ちも分かりますが・・・。
未来には我々人間と人工知能は、共存?競合?それとも競争している?どうなっているのでしょうか?

 

(取材・レポート:近堂かおり)


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