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刃こぼれの包丁、錆びたハサミ、 プロの研ぎ師に依頼するとどうなるか試してみた!

ジェーン・スー 生活は踊る

TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」。2020/07/16の放送より

家にある包丁が切れなくて切れなくて…そんな包丁に毎日イライラ。そう思った方、ぜひ買い替える前に包丁を研いでみてはいかがでしょうか。でも自分で研げるのか? 簡易的な研ぎ方だと余計にダメにならないか?心配でもあります。

そういうときのためにいるのが包丁研ぎのプロ「研ぎ師」です。以外と身近な存在ですが、お願いしたことがなかったので今回、依頼をしてみました。お願いしたのは今、人気の街、足立区北千住駅から約徒歩10分のところにある「研ぎ陣 千寿工房」

『藤阿彌神古流』で技術を習った山村さん


山村陽一さんはもともと刀剣を研磨していた流派『藤阿彌神古流』で技術を習った方。早めの定年後、この道に入り、2014年秋から『研ぎ陣 千寿工房』を開業したそうです。



その山村さんにお願いしたのは刃こぼれした三徳包丁。結婚するときに知人から頂いたもので、10年以上使用して刃こぼれしてしまい、捨てるに捨てられなかった記念の包丁です。トマトに刃をあてて軽く切ろうとしても表面の薄皮で滑ってしまいます。


こちらを砥石を使って研いでもらいます。今回は3種類の砥石を使って仕上げていただきました。その結果がこちら。


欠けた部分が綺麗になったのはもちろん、細かいデコボコも綺麗に。


トマトに軽くあてるだけで刃が入っていくようになりました。

包丁にまつわる気になる疑問

包丁の次ぎに依頼が多い裁ちばさみ


ジェーン・スーさんが母親から受け継いだ古い「裁ちばさみ」。布以外のものを切っていくうちにサビがひどくなっていき、自分で研いだもののどうにもならなかったそうです。


この状態でも厚手の布は切ることができますが、薄いものだと刃の間に挟まれるだけで切ることができません。これを山村さんに依頼をしてみました。話を聞いてみると包丁の次に依頼が多いのが「裁ちばさみ」らしく、真ん中の部分が取れるか取れないかで研げる範囲も変わってくるそうです。その結果がこちら。


サビが消え刃の部分も調整いただき、薄い布も簡単に切ることができました。


お話を聞いていたら、切れ味が悪くなるたびに包丁を買い替える方もいらっしゃるそうです。ただどんな包丁であれ、研ぎ師に手入れさえしてもらえば長年使うことができます。決して高い値段ではないので、ぜひ、切れ味が悪くなったらプロに依頼してみるのをオススメします。



包丁の種類によっても研ぎ代が変わりますが三徳包丁の場合は1000円。裁ちばさみの場合は1600円(真ん中が分解できる場合)となっています。そのほかにも様々な刃物に対応していますので、気になった方は「研ぎ陣 千寿工房」に電話(070-6640-4362)をしてみるか、「研ぎ陣 千寿工房」のホームページから問い合わせをしてみてください。ほとんどのキャッシュレス決済にも対応していますよ!

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