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世界の刺繍、あれこれ。

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、最近、刺し子の刺繍を始めた。というリスナーの方からのお便りをご紹介しました。世界にある色々な刺繍を教えてください。というお題をいただきましたので、さっそく調べてみましたよ。

まず、お便りに出てきた「刺し子」は、布を重ね、木綿や麻の布にシンプルな幾何学模様を縫い込んでいくもの。薄く便りない布も、厚く丈夫になるという、生活の知恵から発展したものです。

続いて、ハンガリーの「カロチャ刺繍」。はっきりとした色使いと、生地から浮き出すような「立体感」で、バラやすみれといった身近な花たちを描きます。また、カロチャ地方の名産品「パプリカ」もよくデザインの中に使われています。

そして、ノルウェーの「ハーダンガー刺繍」。こちらは、星や花などをモチーフにした幾何学模様を描くのですが、生地の糸を引き抜いて、透かし模様も作ってゆきます。レースのように繊細で緻密な刺繍です。

インドのミラー刺繍は、その名の通り、きらりと光るミラーが縫い込まれたもの。これは「砂漠の中でミラーが光って自分の存在を知らせるため」、あるいは「魔除けのため」と言われています。

また日本にも、赤ちゃんを守る「背守り」という刺繍が江戸時代のころからありました。縫い目は魔除けになると言われていますが、赤ちゃんの小さな着物には、背中に縫い目がありません。そこで、トンボや鶴、扇など、魔を追い払う刺繍を、心をこめて、背中にほどこしたそうです。こうしてみると本当にいろんな刺繍があるんですね。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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