昭和１８年生まれの橋幸夫さん。東京都荒川区のご出身です。
中学２年より、作曲家の遠藤実さんに師事し歌を学ばれて、
高校１年でビクターのオーディションに合格。
デビュー曲「潮来笠」の爆発的ヒットで、
日本レコード大賞新人賞の第１回受賞者とななります。
さらに、吉永小百合さんとのデュエット「いつでも夢を」、
そして「霧氷」で、２度の「日本レコード大賞」を受賞、
舟木一夫さん、西郷輝彦さんと共に「御三家」として
社会現象になるほどの人気を集めました。
現在までに発表した曲は５００曲を超え、歌手のほか
映画・テレビ・舞台で俳優としても活躍されている、
日本を代表するアーティストのおひとりです。

大沢悠里とは年齢も近く、旧知の間柄の橋幸夫さん。
なんと、「潮来笠」でのデビュー日は、
昭和３５年（１９６０年）７月５日！
つまり、放送の翌日が「デビュー６０周年」の
記念すべき日です！

放送では、６０周年をお祝いすると共に、「御三家」として
大人気で目まぐるしい毎日を送っていた頃のお話し、
これまでの歌のことなど、たっぷりと伺いました。

橋幸夫さん、改めて、６０周年、おめでとうございます。

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