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黄金の二十年代~フィッツジェラルド~

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今週は「黄金の二十年代」と呼ばれる、アメリカの1920年代を、音楽とともにご紹介してきました。最終日の今日は、プロの仕事をご紹介する金曜日ということで、この時代を象徴する作家・フィッツジェラルドに注目します。

黄金の1920年代。この時代は「ジャズエイジ」とも呼ばれています。これはスコット・フィッツジェラルドの作品が由来。人々が一斉に快楽を追求した時代を言い表したものです。

また、この時代の空気感が、あますことなく書かれているのが、代表作「グレート・ギャツビー」。豪邸で夜ごと、派手なパーティーを開く、謎の大富豪ギャッツビー。当時のきらびやかな世界と、その裏にある心の闇を描いています。主人公ギャツビーは、スコット本人がモデル、そしてギャツビーが愛した女性デイジーは、妻ゼルダがモデルだと言われています。

このスコットとゼルダは、規格外の破天荒カップル。流行の服で着飾り、夜ごと派手にさわぎ、それぞれに別の相手と恋もしていました。激しすぎる二人は、大きな衝突を繰り返しますが、やがて、ゼルダは精神を病み、スコットは、44歳という若さでこの世を去ります。

「黄金の二十年代」は、1929年秋、ウォール街の大暴落によって終焉を迎えますが、時代の寵児と言われたこの作家の、華やかで短い生涯は、二十年代の儚さとも重なります。

「黄金の二十年代特集」最終日は、1974年公開の映画「華麗なるギャツビー」から「デイジーのテーマ」で締めくくりました。花火のように、打ちあがって消えた、1920年代。儚いけれど、なぜか心惹かれる時代です。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。