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街の本屋さん応援プロジェクト #10 双子のライオン堂

ACTION

TBSラジオ「ACTION」5時台のコーナー「ACTION」プロジェクト。火曜日にお送りしているのは…

■『文化の交差点! 街の本屋さん応援プロジェクト』

「いい本を世の中に届けたい!」という強い意思を持つ、街の本屋さんたちを紹介していくプロジェクト!

いい本を世に広めるべく、日々、書棚を作り続ける、気概のある書店員さんをお呼びして、そのこだわりや、オススメの本を伺っていきます。

第10回目は…以前もゲストコーナーにご出演していただいた赤坂にある本屋さん双子のライオン堂」。


(双子のライオン堂HPより)

「双子のライオン堂」の店主、竹田信弥(たけだ しんや)さんにお話を伺いました!

双子のライオン堂さんは6月3日から営業を再開されましたが、自粛期間はどのように過ごしていましたか?

竹田さん「家にずっといました。オンラインでは本を販売していて、そちらは多くの注文をいただきました。また、オンラインイベントも開催し、今できることを追及していました。」

オンラインイベントでは、今までお店でやっていた読書会を開催していました。オンラインにすることによって、今までお店のことを知っていたけどなかなか足を運べなかった方も参加してくれて、新しい出会いがあったそうです。

営業再開してからはお店の様子はどうですか?

竹田さん「人の入りはまちまちです。仕事帰りに来店される方が多かったのですが、赤坂周辺はまだリモートワークしている会社が多いので、そういうお客さんが帰ってくるのはまだ先かなと。それでも駆けつけてくれる人はいるので有難いです。」

竹田さんはほかの書店とも繋がりが強いと思いますが、どんな様子ですか?

竹田さん「中~大規模のお店は自粛解除してからたくさん人が来て、それはそれで大変だと聞きました。小さいところは、お客さんが”お店に行って迷惑じゃないかな?”と気を使ってオンライン購入する人が多かったりするみたいです。」

双子のライオン堂は選書専用の本屋さんですが、お店作りはどのようなところにこだわっていますか?

竹田さん「僕だけが本を選んでいるのではなく、読書家や作家、大学教授の方などに本を選んでいただいて、展示販売をしています。」

竹田さん自身は、「100年後もこの本を家に置いておきたいな。」と思えるような本を選ぶようにしているそうです。なので、世間で流行っている新刊本でもすぐに仕入れることはしないで、実際にほかの本屋さんに足を運んで、ちゃんと目で見てから仕入れを決めています。触り心地なども重要な読書体験なんだとか。
そして、インターネット上では味わえない本の立体感をお客さんに体感してもらうために、あえてサイズがバラバラの本を並べていっているんだそうです。

そして、竹田さんが今読んでほしい本も教えていただきました!
それが『フライデー・ブラック』(駒草出版)
アフリカ系アメリカ人の新人作家、ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤーさんの本です。

人種問題という重いテーマですが、ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤーさんの文章がとても読みやすく、受け入れやすいものになっています。

竹田さん「文学は人間の根本の問題だったり、希望だったりを照らし出すような芸術だと思っています。」

この本は、双子のライオン堂さんでも取り扱っています!

ほかにもたくさんお話を伺ったので、是非タイムフリーを使って聴いてみてください!

『文化の交差点! 街の本屋さん応援プロジェクト #10 双子のライオン堂』http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200609171049

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)