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放送中

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6月14日(日)オンライン開催に挑戦!「@調布国際音楽祭2020」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

今日から始まる@調布国際音楽祭2020をご紹介しました。今年で8回目を迎えるクラシック音楽祭で、毎年この時期にコンサートホールはもちろん、駅前広場や深大寺など調布の街のあちこちで、1週間にわたり演奏会が開かれます。

ところが今年は新型コロナウイルスの影響で、いつも通りの開催は出来なくなったため@調布国際音楽祭と名前を変えて(※いつもは@は付きません)オンライン音楽祭に変更。全23のプログラムをまるごとオンライン配信するという史上初の取り組みに挑戦します。

▲過去の模様(公式ホームページより)


音楽祭のエグゼクティブプロデューサーであり、チェンバロ奏者・指揮者の鈴木優人さんにお話を伺ったところ、一番の見どころ聴きどころは最終日21日に行われるベートーヴェンの「第九」。

「第九」といえば、日本では年末の恒例ですが、今年はベートーヴェン生誕250年の記念すべき年。ベートーヴェンの楽曲が世界中で何度も演奏されるはずだったんです。音楽家にとってはオリンピックより重大な出来事なのだとか。

▲過去の模様(公式ホームページより)


最終日の「第九」は、日本・ノルウェー・スイス・ドイツ・オランダ・ベルギー・イギリス・ポーランド・フランス・オーストリア・シンガポール・中国・ロシアの各国の音楽家100人が参加するオンライン合奏&合唱なんです。

演奏者が自宅などで一人で録った音と歌声を重ねて一つのハーモニーを作りますが、皆で一緒に演らず独りで演るからこそ、全く手抜きのない全力のパフォーマンスとなり、その集合体は感動ものの迫力になっているそうですよ。楽しみですね。

午前中には毎日“子ども向けのプログラム”があります。そのトップバッターを務めるのは番組にもお越しいただいている「栗コーダーカルテット」の皆さん。

▲栗コーダーカルテットの皆さんと鈴木優人さん


「おでかけリサーチ」の時間に、演奏収録のため調布市内のホールにお集まりとお聞きしたので、中継を繋いでメンバーの皆さんの近況をお聞きしました。

栗原正己さん
コロナ禍で先が見えない不安のせいか、一時期は新聞の切り抜きを始めたり、毎日東京都の感染者数のメモなども取っていました。
関島岳郎さん
個人のものも合わせると中止や延期になった公演は50本以上、ほとんど在宅生活でした。こんな時にしかできないことをやろうと仕事部屋を片付けたり、動画の勉強を始めたり・・
川口義之さん
言葉を忘れないように、朝から深夜までラジオを聴きながら自宅の片付けをして過ごしました。近所のツバメの声の真似をしたりも。

川口さんは「聞きなし」も実践されていたんですね。放送前に「土喰って虫喰って口渋ーい」をチラッと聞けたのですが、さすが楽器で鍛えた口まわり!とってもお上手でした!

そんなお三方が3か月半ぶりに揃って演奏する@調布国際音楽祭
・オンラインなら遠方の方々にも見てもらえて良いですね。(栗原さん)
・手元がはっきりみえるのでは。栗コーダーカルテットの曲をコピーしたい人には参考になるかも。(川口さん)
・客席で観るのと違って色々な楽器がアップで観られる。他のプログラムもじっくり観たいと思います。(関島さん)

▲socialdistanceをとりながら、サポートメンバーのタバティさんも揃って。


と、オンライン開催ならではの音楽祭の楽しみ方も教えていただき、最後には、いつもの ピタゴラスイッチ の演奏も聴かせていただきました。中継で聴いても心躍るあの音色。なんだか今日はいつも以上に楽しそうに弾んで聴こえました♪お忙しい中、本当にありがとうございました!

@調布国際音楽祭は今日午後3時スタート。
栗コーダーカルテットの演奏は15日・月曜日の午前10時から。無料配信です。
音楽祭の公演プログラムなどは公式ホームページからご確認ください。