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ついに夜空まで。アマビエ旋風!

森本毅郎 スタンバイ!

話題沸騰中の『アマビエ』。悪疫退散に御利益があるとされる妖怪ですが、コロナ禍の中、3月からネットを中心に注目を集めてきました。『アマビエ』って聞いたことある!字で見たことある!という人も多いのではないでしょうか?コロナ終息を願い、『アマビエ』を模したグッズがたくさん出ています。回転ずし大手の「くら寿司」では、アマエビの皿と並んでアマビエのイラストが回っているとか。その他、Tシャツ、キーホルダー、マグカップ、ぬいぐるみ、日本酒、和菓子などなど。そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、6月12日(金)は、『ついに夜空まで。アマビエ旋風!』というテーマでレポートしました。

 

近堂かおりの現場にアタック〜ついに夜空まで。アマビエ旋風!http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200612073547

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

 

★練り切りのアマビエです!

新潟にある老舗の和菓子屋さんにもアマビエが出現しました。株式会社「金巻屋」の社長 金巻栄作さんのお話です。

金巻栄作さん
「アマビエのお菓子なんですけど、餡子で作ったお菓子。お茶とかに合うような、お抹茶とかお煎茶とかに合うようなお菓子を作った。これは4月の半ば頃に、だいぶ長いことになりましたけど、ロングランでよく売れていまして、特に5月はよく売れました。一日100~150個はコンスタントに売れています。単品でそれだけお茶菓子として売れるというのはかつてないことなんで、今も売ってますし6月いっぱいは売ろうかと思っています。実は5月の終わりで止めるつもりだったんですけど、お客様から反響がありまして、続けてほしいと何人もの方から言われたもんで、続けている次第でございます。」

こちらが金巻屋さんのアマビエのお菓子!

こちらが金巻屋のアマビエの和菓子!(あ!頭に金箔も!)

カワイイですよね。食べるのがもったいない!言うお客さんもいるそうですが、贈り物としても喜ばれている。

こちらのお店は明治4年創業、来年には150年になる老舗。単品でこれだけ売れたお茶菓子はかつてない、ということですから、反響の大きさが分かりますね。アマビエ恐るべし!です。

★アマビエの打ち上げ花火を作りました!

「アマビエの打ち上げ花火を作りました。開いた時にアマビエ様の顔が出るんですね。実はウチの娘から悪疫退散にこの図柄が効くみたいだよというお札ですよね。それのイラストが送られてきて、それを携帯の待ち受けにしてたんですよ。そしたら、ウチの方の近くのお菓子屋さんがアマビエのデザインでお菓子を作ったんですね。あ、待てよ、と、じゃあ花火でも出来るんじゃないかなと思って挑戦してみたんです。実は6月1日に我々花火業界の皆が全国で一斉に花火を上げる取り組みをした。その時に私のところでは3発、アマビエ様の花火を打ち上げました。Twitterとかにアップしてるんですけど、結構、笑えたとか元気もらったとか、空からお祓いして頂いたっていうような感想がありましたね。一晩で何万というようなTwitter(動画)再生回数が出てました、ビックリしましたよ。」

アマビエの打ち上げ花火!!秋田県にある株式会社「北日本興業」の今野義和社長が作っちゃいました。『出来はまあまあ』と。花火は一瞬だから、その一瞬で判別できるか、あまり複雑にしても具合が悪いので単純明快、というこだわりを持って、いつも作っているそうです。

動画を見ましたが、確かに単純明快でした!夜空にアマビエ花火で悪疫退散!なかなかいいですよね!

こちらが北日本花火興業のアマビエの打ち上げ花火!

アマビエの打ち上げ花火。こちらはくちばしが分かりますね!

※北日本花火興業のTwitterに6月1日のサプライズ花火の際のアマビエ打ち上げ花火の動画が載っています

★新しい生活スタイル?新しい花火の楽しみ方!

ただ、今年の夏、花火大会がほとんど中止になっており、花火業界は大変厳しい状況。やはり、花火大会となると人が集まりますからね。今年の苦境について、再び、今野義和社長のお話です。

今野義和さん
「今、個人的に花火を注文する方がいらっしゃいまして、花火というのは必ずしも花火大会だけの出番じゃないんですよ。誰でもスポンサーにはなれるので。先日は、コロナの影響で地方の実家に帰れないので、地方のおじいちゃんおばあちゃんに花火を見せてあげたいということで、都会にお住いの方々からご依頼がありました。実は実家のご両親が高齢で県をまたいでの移動が出来ないということで、花火が大好きなご両親に花火をプレゼントしたという粋なプレゼントのようですよ。花火大会はかなりハードルが高いんですけども、こういうように人を集めないというか、自分たちだけで楽しむ花火というのは出来ると思う。うーん、正直言いますと、これしかやりようがないもんですから、花火大会がまず見通しが出来ないもんですから、どうにかこうにかして、人々が花火を上げて見れると喜んで頂けますからね、そういうものでお届けしたいなと思っています。」

個人的に花火を打ち上げることが出来るんですね。全国に花火屋さんと呼ばれる方々がいて、そちらに依頼をすると適切な場所を選んで、打ち上げてくれるそうです。先ほど、お話にありましたが、花火のプレゼントなんていうのも粋!!

今年の夏、夜空に大輪の花火は見られないかもしれませんが、新しい生活スタイルが唱えられる中、こういうスタイルが新しい花火の楽しみ方になっていくのかもしれませんね!

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。