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【放送後記 6月1日放送分】「お家の料理に向き合って、もう一度、意識して食べてみてください」 植野広生さん▼やりたいことを学べる今の環境が嬉しい 山口まゆさん▼石井大裕×美空(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

TBSラジオ
TOMAS presents High School a Go Go!!』(毎週・月曜夜9時~9時30分)

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまく
いろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、
そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。
ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

▼メインパーソナリティ:TBSアナウンサー・石井大裕

石井大裕

▼2020年6月1日(月) 放送後記

石井大裕と高校1年生の美空(みく)さんとお送りしました。

 

<高校生の主張>

「新型コロナウイルス」の感染拡大を防止するため、高校はもちろん、

大学、中学校、小学校など、ほぼ全ての教育機関で休校状態が続きましたね。

緊急事態宣言は解除されましたが、生徒の皆さんは、今年、

今までとは違う「新学期」を過ごされていますね。

そこで、5月25日と6月1日は、番組で高校生サポーターを務め、

現在、大学生としての生活を送っている「番組OG」に、

高校時代の勉強法や、高校生の皆さんに薦めたい一冊を伺います。

6月1日は、女優の山口まゆさんに聞きます。

山口まゆさんは2000年生まれ、東京都出身。
フジテレビのドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」でデビューし、
その後は「アイムホーム」「コウノドリ」「駐在刑事」など
数々の話題作に出演、今年1月公開の映画「太陽の家」では、
長渕剛さん演じる主人公の娘役を好演されました。
「ハイスクール・ア・ゴーゴー」には「高校生サポーター」として
去年3月まで出演、現在、大学2年生です。
最も注目される若手の実力派女優の一人です。


前回、ゲストにお越しいただいた際の様子です

 

石井大裕アナウンサー

大学2年生になったのですね。最近の大学生活はどんな状況ですか。
山口まゆさん
「大学はもう、完全にオンラインに切り替えていまして授業を行っています。毎日、パソコンと向き合う日々です。(まゆさんは、いちばん行きたい大学、そして行きたい学部に入れましたよね)本当にありがたい環境だなとつくづく思っています。学生の皆さんと、そのようなお話しをすることが多いんですよ。学生の皆さんと話が合って、最近は、これからやりたいことについてなど、そういう会話をするのが楽しいですね。学びたいところに行って、同じような環境で(皆さんと)一緒に授業を受けられることをとても嬉しく感じます。高校や中学と違いますね。今は入学出来てとても嬉しいのですが、なかなか手の届かない大学でした。諦めかけていた部分があって、(志望校を)ギリギリに選択したのですが、今となっては良かったです」

 

石井アナウンサー

大学受験を通して得たものや、最も苦労したことを教えてください
山口さん
「勉強の時間との向き合い方はもちろんですが、やはり、自分と向き合う時間もとても長いので、けっこうしんどくなってきます。何か、『もう、どこを目指しているのかわからない』といったことが何度かあったのですが、それはもう、周りの友達などにサポートをしてもらいながら頑張れたなと感じていますね。やっぱり勉強ですよね、受験生はすごく大変だと思います。ですから、ほどよく息抜きをしてもらいたいという思いはありますね」

 

<なんでも課外授業>

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」を

ゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。

今回も、老舗料理雑誌「dancyu」の編集長、

植野広生(うえの・こうせい)さんにお話を伺いました。


 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、電話にてご出演いただきました。

植野広生さん。

植野広生さんは、栃木県のご出身。法政大学卒業後、新聞記者を経て、出版社で経済誌の編集を担当するかたわら、雑誌「dancyu」や「週刊文春」などで「食」にまつわる記事を手掛けます。2001年、プレジデント社に入社すると、「dancyu」の編集を担当し、2017年に編集長に就任しました。また、食と音楽のイベントを手掛けるほか、テレビやラジオなどにも出演されています。

石井大裕アナウンサー
植野さんは、将来のことは、いつ頃に意識されましたか
植野広生さん
実は僕、今でもですね、大きくなったら何になろうかなと、真剣に考えているんですよ。今は57歳で、もちろん、今からパイロットになることは出来ないでしょうが、(例えば)作家やカメラマンになれるかもしれないし、落語家になるかもしれない。可能性はあるんですよね。本当に今でも、何になろうかと真剣に考えています。(大学を卒業して新聞社へ?)父親が以前、新聞記者だったこともあって、漠然と「書く仕事」というイメージがありました。(しかし、当時は)そんな具体的な(志望理由のような)ことは本当に無かったのです。今から考えると自分でも、とてもいい加減だったなと思うのですが、あまり深く考えずに、募集広告を見て入ったという感じでした。ですが、その頃から好奇心ははすごくありまして、逆に絞れなかったのかも知れないですけれど。世の中のいろいろなことに対して興味があったので、「何でもやりたかった」というのはありましたね。ですから、今の高校生の皆さんに言えるのは「目標を立てなさい」などと、よく言われると思うのですが、目標や目的って、なかなか難しいじゃないですか。目標を立てることが目的になってしまうのは違うと思うんですよね。自分の中で、いろいろなことを体験をしたり、いろいろなことを知る中で出てきた目標だったら良いと思うのですが、何か、こう「目標を立てなきゃいけない、目的を作らなきゃいけない」ということで(目標を)立てると、何か無理矢理、自分がそちらに行かなければならない気がします。僕は、(目標が)無いままでしたが好奇心はあったし、高校や大学の頃は、いろいろな本を読んでいたので、目的は無いけれど、自分の中でいろいろなベースが出来ていた感じがします
    

石井アナウンサー
高校生の皆さんに、改めて食べて欲しい料理はありますか
植野広生さん
僕は、やっぱり、お母さんなり、お父さんなり、おじいちゃんやおばあちゃんが作ってくれる料理を、もう一度、ちゃんと意識して食べてほしいと思っています。おそらく、帰宅すると、当たり前にご飯が出てきて、当たり前に食べていますよね。その中で、「これ、おいしい」とか「これは嫌いだ」などといろいろとあると思いますが、普段食べているもの、頻繁に作ってくれるもの、お味噌汁でも何でも良いのですが、きちんと、それに向かい合って食べていないと思うんですよね。それをですね、今度、一回、本当に真剣に向かい合って食べてほしいです。そうすると、単に「美味しい」「美味しくない」だけじゃなくて、「うちの味というのはどういうことなのか」とか「お母さんは、何で、この料理を作るのにあんなことをしているのか」「お父さん、なぜ、あんなもの買ってくるのか」、そして、(その料理の)「野菜や肉はどういうものなのか」などということまでしっかりと考えると、絶対に「違う味わい」や「思い」が分かるはずなんです。そして、例えばこの先、家を出たり、家庭を持つことがあるかも知れないですが、その時に、子供の頃、あるいは高校生の時に食べた「家の味」というのが、明確に自分の中にあるか無いかで、違ってくるのではないでしょうか。僕は今でも、母親がお弁当に入れてくれた「牛肉の八幡巻き」をとても食べたくなることがあるんですよ。それはもう明確に、母親が忙しくて大変な中で作ってくれたとか、思いを込めて作ってくれたとか、そういうことも含めてその味を覚えているので、何か、それが僕の基本になっている気がします。その基本があると、将来、いろいろなものを食べたとしても、自分の基準というか元に戻れる気がします。世の中に出て、自分のベースやスタイルを持っていると強いですよ

 

植野さんには、高校時代のことについても伺いました。
植野さんが編集長を務めている雑誌「dancyu」は、
毎月6日、プレジデント社から発売されます。
お近くの書店、インターネットの書籍販売サイトなどで、
ぜひ、お買い求め下さい。
植野さんは、TBSラジオで毎月第一金曜日に、
朝8時30分からの「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」にて
「植野広生の食いしん坊が惚れた味」というコーナーを
担当中です。次の出演は、今週の金曜日・5日です。

山口まゆさんがおすすめしてくれた一冊は
森下典子さんの「日日是好日」です。
山口んにとって、この一冊に書かれている言葉に
とても助けられてきたそうで、
「冷静になる心を与えてくれる気がする」とのことです。

詳しくは、下記のバナーをクリックして、
radikoのタイムフリーでお聴きください!

『HighSchool a GOGO!!を聴いてみる』http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200601210000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

※番組では、取材に来てほしい高校、呼んでほしいゲスト、取り上げてほしいテーマ、
スタジオに遊びに来たい高校生などを募集しています。

▼番組では毎回、エンディングで、「奨学金」と題して、コンビニエンスストアやレストランなど、いろいろなお店で使用できる、なんと「1万円分」のクオカードが当る放課後クイズをお送りしています。radikoのタイムフリーで聴いて、ぜひぜひ、ご応募くださいね!

■すべての宛て先は
メールアドレス:higo@tbs.co.jp

 

緊急事態宣言は解除されましたが、
まだ学校が再開していないケースも多いですね。
健康に留意して、「これから」に備えて下さいね。
「ハイスクール・ア・ゴーゴー」は、
これからも高校生の皆さんを全力で応援してまいります。

6回にわたり、「高校生サポーター」を1人で務めた美空さん。
頑張ってくれましたね。
次回から、高校生サポーターは通常の2人態勢に戻ります!

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