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カヴァー曲特集⑤「また逢う日まで」

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今週は月曜日から、カヴァー曲特集をお送りしてきました。今日ご紹介するのは、ズー・ニー・ヴーによる「ひとりの悲しみ」。尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」と同じく、作曲は筒美恭平さん、作詞は阿久悠さんです。そう、阿久悠さんは、同じ曲に、歌詞を二度書いているんです。

少々ややこしいのですが、最初にこの曲に詞をつけたのは、やなせたかしさん。CMソングの候補曲でしたが、採用されませんでした。そこで、今度は阿久悠さんが歌詞をつけ、ズー・ニー・ヴーがリリース。それがこの「ひとりの悲しみ」です。

その後、尾崎紀世彦さんのプロデューサーが、「どうしてもこの曲を尾崎さんに歌わせたい」と、阿久悠さんに歌詞の書きかえを頼みます。最初は応じなかった阿久さんですが、プロデューサーの熱意に負け、男女の別れのひとコマを歌詞にしました。そして、前作とはまったく違うドラマを描いたこの曲は、尾崎紀世彦さんののびやかな声を相まって、日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲になったのです。

この曲は、2010年、アカペラカバーアルバム『歌鬼3 〜阿久悠×青春のハーモニー〜』で、スターダスト・レビューがカバーしています。情景が浮かぶような阿久悠さんの歌詞。歌うアーティストが違うと、頭に浮かんでくる情景も、また違って見えてくるような気がします。名曲というのは、こうして歌いつがれてゆくんですね。スターダスト・レビューの美しいハーモニーも、是非お聴きください。

それでは、「また逢う日まで!」ではなく、来週の月曜日にお会いしましょう!


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。