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「料理の基本は親切です」暮らしの達人から伺う”衣食住”が楽しくなるアイデア

ACTION

TBSラジオで放送中の「ACTION」。木曜パーソナリティは、羽田圭介さん。

5月21日(木)のゲストは、『暮しの手帖』元編集長で、ウェブメディア「くらしのきほん」の主催者である松浦弥太郎さん。今日は暮らしの達人である松浦さんから、ステイホームの日々がちょっと楽しくなるアイデアを衣・食・住の3つのジャンルに分けて、羽田圭介さんが伺いました。

日々の暮らしがちょっと楽しくなる”衣”のアイデア
羽田:今はお家にいる時間が増えて人と会う機会が減り、化粧やおしゃれなどの自分の見た目に時間をかける行動が減りがちだと思います。新しい服を買う以外での衣への向き合い方ってありますか?

松浦:お家にいる時間が長いと、暮らしのリズムって作りづらいと思います。なので、自分の中で1日のタイムスケジュールを簡単に作ったほうが良いと思います。起床時間、朝食を食べる時間、着替える時間…。

羽田:着替える時間もですか?

松浦:そうです。家の中でもパジャマから着替えることで、気持ちも切り替わります。それも楽しみとして捉えたら良いと思います。1日中部屋着じゃなくて、朝食を食べたら着替えるとか。それで、普段なかなか着ていなかった服を着るのも良いと思います。

羽田:普段外出先で洋服を見せるというのは、他者に対して自分はこういう人間であるアピールかもしれないけど、お家の中で着替える時間を設定したり、時間帯で服を変えるというのは、着る服を選ぶ時間や着る時間によって、「自分は今の生活の中でこれをする時間だ」という自分に対する言い聞かせみたいなところがありますよね。

松浦:そうですね。あと今は時間があるので、前日の晩に翌日の着る服を決めるのも良いですよ。

羽田:最近は気温の温度差が激しいですが、その予測も含めてですか?

松浦:今の時期は上着を着る着ないぐらいなのでね。前の晩に着る服を決めておくと気持ちが良いですよ。

幸坂:松浦さんは普段どんな1日を過ごされるんですか?

松浦:僕、朝早いんですよ。5時に起きまして、1時間ランニングするんです。10キロです。

幸坂:わぁ、長い!

松浦:ちょうど1時間ぐらいですね。それで帰ってきてシャワーを浴びて、着替えて、朝食を摂って、仕事をする流れですね。リモートなので。

羽田:以前、松浦さんとイベントでご一緒したとき、スーツジャケットの着こなしが似合ってて。それって日々のトレーニングによって洋服を着こなす身体を作られていたんだなと思いました。

松浦:いえいえ(笑)おしゃれについて一つ注意していることがあって、それは自分の身体のサイズにあった服を着るようにしているんです。高級じゃなく、普通のものでも自分の身体にあった服を着ると、その人はすごく素敵に見えますよ。バランスなんですね。

日々の暮らしがちょっと楽しくなる”食”のアイデア
羽田:最近ハマっている料理はありますか?

松浦:最近はパンケーキですね。朝食で食べているんですが、小麦のアレルギーが出て。鼻がグズグズしてきたので、小麦を抜いてみたんです。そこで米粉や玄米の粉を使ってみて、毎朝パンケーキミックスを自分で作っているんです。

幸坂:へぇ〜!あとグラノーラもご自身で作られているんですよね?

松浦:そうですね。それは週末に1週間分作るんです。羽田さんにも送りつけました(笑)

羽田:松浦さんからグラノーラを頂いて。これがものすごく美味しくて、一時期グラノーラばかり食べてました(笑)それで松浦さんのレシピを参考に自分で雑に作ってみたんですが、全然美味しくなかったですね(笑)

松浦:料理ってなんとなくできるんですが、きちんとやらなきゃいけないところはあるんですね。

羽田:よく松浦さんは「基本が大事」とおっしゃられていますが、基本とはなんですか?


松浦:僕の場合の基本は楽しむことです。料理にしても、アイロンがけにしても、掃除にしても、やらなきゃいけない作業と思うと寂しい気持ちになりますね。僕の基本はどんなことも楽しもうと思うことです。で、楽しもうと思うことって工夫が大事なんですね。「どうしたら楽しめるかな?」と考えることが、例えば僕がやっている「くらしのきほん」のコンテンツだったりしますね。

羽田:楽しむことが大事なんですね。

松浦:楽しむことや嬉しいことですね。僕にとっての料理の基本は、味とかじゃなくて親切なんです。料理の技術って味付けとかの技術じゃなくて親切の技術だと思うんです。食べやすさとか。だから、料理で一番楽しんでいることは、食材をちゃんと食べやすい大きさに丁寧に切ることです。

羽田:あ〜、それちょっと分かるかもです。食材を切るのって面倒臭い行為ですが、科学的にも熱の通り方が均一になるとか、食材の切り方って大事だなって思ってたんです。

松浦:人間の口の幅って大体4センチぐらいなんですが、それよりも小さく切ってあればストレスなく食べられますよね。それって僕からすると親切の技術なんです。

このほか”住”のアイデアも伺いました。GUEST ACTION全編はradikoのタイムフリーで。

5月21日(木)のGUEST ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200521162945

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)