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休校中の子どもたちが楽しめる「こどもオンライン給食」とは

ジェーン・スー 生活は踊る

(5月11日放送)

ある日番組に1通のメールが・・・・

埼玉県比企郡ときがわ町のラジオネーム・もろさん(31歳・女性)

スーさん、小笠原さん、こんにちは!いつも楽しい放送をありがとうございます!最近キッズリスナー達が活躍されているので、私たちの暮らす町の活動も知っていただきたくてメールしました。

「こどもオンライン給食」という企画を立ち上げ、先月26日に決行しました。当日は20人の子ども達が、飲食店の作ったお弁当をzoomの画面上で一緒に楽しみました!

いま、友人に会えない不安をかかえた子ども達、いつもと違う状況での子育てに奮闘する保護者、営業が難しい地元飲食店、みんなで何か出来ることはないか?ということで同じ町に暮らす若者たちで企画しました。

そして企画立案から動画制作まで、全てオンライン上で進行、リアルで会うことなくここまでのことができたことに感動・驚愕しています。なかなか先の見えない時間が続きますが、この時間も、未来を作る大切な一部です。明るい子ども達の姿を伝えたく、メールさせていただきました。

オンライン給食とはどんな活動なのか。もろさん本人に伺いました。

Q.ときがわ町の「こどもオンライン給食」とは?

もろ:ときがわ町の飲食店が作ってくれたお弁当を参加する家庭に配達して、子どもたちがオンライン上で“給食的に”一緒に食べるという取り組みです。

Q.そもそもどういうきっかけで始めたんですか?

もろ:もともと、ときがわ町には39歳以下の若者が集まる「ときがわ若者会議」というのがあって、ズームで60人ぐらいで話し合いをした。お互いの現状を話す中で、「休業がつらい」「学校にいきたい」という声を受け、今回の活動に至った。

Q.お弁当の中身はどんなものですか?

もろ:ときがわ町で愛されている「ラゴムカフェ」にお願いしました。オシャレ幕の内のような感じで、たけのこゴハン、さといもコロッケ、にんじんシリシリなどが入っています。「ハンちゃん(お店の方)のキッシュ食べたい」という声も多くて、ラゴムカフェのキッシュも入りました。

Q.参加したお子さんは何人?何歳ぐらい?

もろ:小学校3、4年生がメインかなと思っていたが、実際には0歳〜中学生くらいまで幅広く参加してくれた。6人兄弟で参加した家族もいました。特に年齢制限は設けずに

Q.お金の面はどうしたんですか?

もろ:飲食店に利益が出るように、子どもが1人500円、大人が650円に設定しました。材料費としてひとつ450円がお店に入る形です。

Q.1回目やってみてどうでしたか?

もろ:子どもたちが騒々しくて混沌としていましたが、とてもいい時間でした。

Q.「ラゴムカフェ」のお店の方の反応はどうでしたか?

もろ:作ったハンちゃんも一緒に食べて、直接「ごちそうさま」を聞けたのがよかった

オンライン給食を行った様子を撮影した動画

この活動については「こどもオンライン給食プロジェクト」のホームページで知ることができます。「自分の町でもやってみたい」という方はぜひ問い合わせしてほしいとのことです。

いま、このような状況の中で、自発的にいろいろな活動・サービスを始めていると思います。今回ご紹介した、「こどもオンライン給食」のような活動を、これからもご紹介していきたいと思います。小さな単位での活動でもいいので、ぜひメールでお寄せ下さい。
so@tbs.co.jp
自薦はもちろん、「わたしのまわりでこんなことやってるよ」っていう他薦でもいいですし、「こんな身の回りのサービス利用したよ」っていうこともOKです。

<↓もろさんの生の声はこちら↓>

(オリジナルサイトでは簡単に音声が聴けます)

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