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世界初!光をコントロールするコンタクトレンズ。そのスマートな実力とは

見事なお仕事

企業の“見事な”取り組みや新情報をお届けする番組『見事なお仕事』。ポップカルチャーの総合誌「BRUTUS」の編集長でカルチャーに精通する西田善太さんならではの視点で、企業の“見事なお仕事”の内容と秘訣を、インタビュー形式で伺っていきます。

1月26日(日)のゲストは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の松尾美有希さん。スタジオには新発売のコンタクトレンズ「アキュビューオアシス トランジションズ スマート調光」を持ってきてくれました。目に入る光を自然に優しく調節してくれる「スマート調光」レンズ。今までのコンタクトレンズとはどう違うのでしょうか。

あっという間にレンズが暗くなる! 光に反応する「スマート調光」レンズ

西田 今日はジョンソン・エンド・ジョンソンの松尾さんに来ていただきました。なんでも、光をコントロールするコンタクトレンズを発売したとか。

松尾 はい。「アキュビューオアシス トランジションズ スマート調光」です。

西田 電化製品みたいだ(笑)。スマート調光くんと呼びましょう。調光ということは、光を感知するコンタクトレンズなんですか?

松尾 そのとおりです! こちらのコンタクトレンズは世界で初めて調光剤が組み込まれたレンズになっています。

西田 調光剤ってなんですか。

松尾 化学物質の一種で、光を浴びると自らの色を変える性質があるんです。ここでちょっと実験をするので、実際に見てください。

西田 机の上にコンタクトケースがあって、片方に通常のレンズ、もう片方にスマート調光くんが入ってます。

松尾 今から私がUVライトを当ててみますね。

西田 おお、すごい! あっという間だ。クリアなコンタクトが少し濃い目の色に変わりました。

松尾 このように、目に入ってくる日光などの光に反応します。

西田 これはどういった経緯で開発されたものなんですか?

松尾 今まで、コンタクトレンズの重要な点は2つだとされていて、1つはきちんと視力補正ができること、もう1つはつけ心地に違和感がないことでした。でも、ここにきて、それだけじゃ足りないよねと。新しい付加価値として、より良い視界や見え方を提供しようと考え、「光」の存在に目を付けたんです。

西田 たしかに、日常生活で光が強すぎて見えづらい時ってありますよね。

松尾 そうなんです。光は視界にとって重要な要素なので、そこをきちんとコントロールして、より快適な視界をお届けするために開発しました。

西田 開発にはどれくらいの時間がかかったんですか?

松尾 10年以上かかりました。

西田 そんなに! 相当な努力があったんでしょうね。

愛用者は、オフィスワーカーからサーファーまで

西田 このスマート調光くん、どんな時に使えるんですか?

松尾 外出時にはもちろん、屋内でも昼夜問わず1日を通して使うことができます。

西田 サングラスはかなり視界が暗くなるから、室内だと外さないといけないよね。これは室内だと元に戻るんですか?

松尾 戻ります。私も今つけてるんですけど、いかがでしょうか。

西田 今、つぶらな瞳で見つめてもらいました(笑)。たしかに、見た目は普通のレンズですね。これで外に出ると、レンズが暗くなって黒目がちになるってことですか?

松尾 そうですね。少し色は変わりますが、日本人のほとんどの方は目が濃い茶色なので、見た目にはほとんどわからないと思います。

西田 まぶしさ対策としてはどうなんですか?

松尾 サングラスの代わりになるレンズではないので、ビーチなどに行くときはサングラスを併用するのをおすすめしています。日々の生活の中の些細な光を和らげるイメージですね。

西田 なるほど。じゃあ、このコンタクトレンズを使うと、光を優しく包み込んでまろやかにしてくれると。

松尾 まさにそんなイメージです! まぶしい光をブロックするというよりは、たとえば室内の蛍光灯が強いなってときも優しく包み込んでくれる。そんな日常使いのコンタクトレンズになっています。

西田 あとは、サーファーの方が喜んでいるって聞いたことがあります。海に出たときに、太陽の光と海からの照り返しがあってまぶしいから、今までは曇りの日を喜んでいた。でもこれからはスマート調光くんがあるって。

松尾 たしかに、サングラスをかけるわけにいかないですもんね。

西田 そうそう、なのでぜひサーファー向けのCMを(笑)。

松尾 それも面白そうです(笑)。たしかに、サングラスがかけられない状況という意味では、私たちオフィスワーカーにとっての室内のように、コンタクトレンズであることの強みがあると思います。

西田 日本人はあまりサングラスをかけないよね。僕の会社は銀座にあるんですが、サングラスをかけている人なんて見たことがないです。

松尾 日本人は表情を作る上で大切な「目」を覆い隠すことに抵抗があり、だからサングラスをかけないとよく言われますね。

西田 その点、コンタクトレンズなら抵抗はないですもんね。アメリカでは日本よりも早く発売していたみたいですが、評判はどうなんですか?

松尾 今までにない画期的なレンズということで、これまでコンタクトレンズに興味を持っていなかった方からも反応があります。

西田 普段メガネをかけてる人ってこと?

松尾 それもありますし、他のレンズを使っている方もですね。コンタクトレンズって新しい製品が出てもあまり変えることがないんですよ。普段の会話の中に出てくることも少なくて。

西田 たしかに。「お前どこのコンタクトレンズ使ってる?」なんて言いませんね。

松尾 ですが、今回はたくさんの方に注目していただいています。

西田 一回慣れるとずっとその商品を使うのはコンタクトレンズの強みでもあるんだけど、その習慣を変えさせる力が今回のスマート調光くんにはあったんですね。キラーコンテンツになったわけだ。

松尾 われわれもそう思っています。ありがとうございます!

 

(編集:株式会社ツドイ)