お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

【作品紹介】「紫のドレス」(2020年4月26日)「三番目の材料」(5月3日)

ラジオシアター~文学の扉

舞台は、1900年代前半の大都会ニューヨーク。
O.ヘンリは、39歳のとき人生を賭ける意味で、ピッツバーグからニューヨークに乗り込んできます。
そこで、毎週一遍の短編を、「ニューヨーク・ワールド」という新聞に掲載する仕事を得ます。
「紫のドレス」は、その脂がのった頃の、O.ヘンリの作品です。

そして彼は若い頃、地方新聞を創刊しますが、資金繰りがうまくいかず、廃刊。
その際、銀行からお金を横領したと、罪に問われ、逃亡します。
逃げている間に妻が病に倒れ…、急いで戻り寝ずの看病を続けますが、先立たれてしまいます。
このときの後悔・哀しさ・貧乏のみじめさが、「三番目の材料」等、彼の作品の底辺にあると言われています。

「紫のドレス」
意中の彼を射止めるために、紫のドレスを着てパーティーに出たいと思った、貧しい女性。
一生懸命、貯金をしてドレスを仕立てようとするが、恋敵の女性がお金に困っているのを知って、お金を貸してしまう・・・。
でも、パーティーに行けなかった彼女の前に…!

「三番目の材料」
デパートを辞めさせられた女性ヘティは、ビーフシチューを作ろうと思ったが、牛肉しかない。
共同のキッチンに行くと、ジャガイモを二個洗っている画家の女性セシリアに出会う。
二人は共に、失意の底にいて、意気投合。
一緒にビーフシチューを作ることに…。

ピックアップ