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【作品紹介】「猫と庄造と二人のをんな」(2020年3月29日、4月5日)

ラジオシアター~文学の扉

『猫と庄造と二人のおんな』は、昭和11年、谷崎潤一郎が50歳のときの作品です。
二度目に結婚した丁未子と離婚して、松子夫人と結婚した一年後に発表されました。
人物描写のリアルさは、松子夫人との生活から来ているのかもしれません。
谷崎も、無類の猫好きでした。
そして谷崎はこのあと『細雪』の執筆へと没頭していくのです。

「猫と庄造と二人のをんな」
ある日、庄造の妻・福子のもとに、前妻の品子から手紙が届きます。
庄造が可愛がる愛猫のリリーをゆずってくれないかというのです。
福子は、庄造は猫ばかり愛して、ちっとも自分は愛されていないと感じていたので、これ幸いと思うのですが、そこには品子のたくらみがあり・・・。

 

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