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声優・中島由貴さんが「アンダーテール」や「moon」から学んだ物事の捉え方

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

中島由貴さん完全版トーク後編はこちらから↓↓

■考えたこともなかったような捉え方を学べる

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続き声優の中島由貴さんです。前回、中島家は家族で和気あいあいと「シェンムー」をやっているという衝撃のカミングアウトがありました。今回のトークでも要所要所でちょくちょくシェンムーの話が引き合いに出されていました。

宇多丸「ゲームから学んだことはありますか?」


中島「そうですね。やっぱりなんか……、こういう見方もあるんだ、とか、いろいろな捉え方ができるんだよっていうのを、ゲームの中で教えてくれたかなっていうのがあって。衝撃的だったのがアンダーテールだったりmoonだったりするので、モンスターの視点とか、考えたこともなかったやっていうような、あらゆる方向の視点から見られるというのはすごく新鮮で。相手の気持ちを考えることができたなぁ、とかそういう部分が学べましたね」

宇多丸「確かに。アンダーテールとか、moonとか。龍が如くシリーズも、最初イヤな人だと思ったらこうだったり、とかも……。シェンムーはいろいろな人の気持ちや事情を考えないと進めないじゃないですか」

中島「そうですね」


宇多丸「この時間に行ったら、そりゃいないよね、とか」

中島「そうですね、確かに(笑)」

宇多丸「また出直します、みたいな」


中島「すみません……みたいな(笑)」

「アンダーテール」は私も大好きな作品ですが、これはいわゆる普通のRPG感覚でゲームを進めていると、ある地点で「いかに間違っていたか」を突き付けられる仕掛けが施されています。経験値を稼ぐためにやってきた数々の行い、それをモンスターの目線から見たら、どう見えると思う?と。中島さんの言う「あらゆる視点、いろいろな捉え方」とは、そういうことを言いたかったのでしょう。

「アンダーテール」や「moon」は、敵を倒し、経験値を稼ぎ、レベルを上げる行為が絶対的な正義ではないことを私たちに教えてくれました。
そして、「シェンムー」は家族団欒みんなでやる楽しみ方もあると、中島由貴さんは私たちに教えてくれました。
世の中にはつくづく、あらゆる視点、いろいろな捉え方があるものです。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ


中島「家族と一緒にやるときは、ビール飲んだりしながら」

宇多丸「……! サイッコーの家族! え、マジ? 家族で、ビール飲みながらシェンムーやってるの!?」

中島「そうですね!(笑)」

宇多丸「あはははは! 最高の家族じゃないですか! 中島家!」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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