カルチャー界の一流キュレーターに厳選情報を聞く「カルチャートーク」のコーナーには…女優でエッセイストの美村里江さんをお迎えしました。
以前は、カタカナで「ミムラ」の名前で活動されていた、美村里江さん。2003年、月9ドラマ「ビギナー」で、主演デビュー。以後、映画やドラマに数多く出演。最近の御出演は、NHK-BSプレミアムにて4月11日に放送される「柳生一族の陰謀」。また、エッセイスト、読書家として「日経プラスワン」や「週刊エコノミスト」などでエッセイや書評を連載されています。そして、今年の春、初の歌集「たん・たんか・たん」を発売予定。
スタッフがあくまで興味本位でWikipediaを見たところ……
▼1か月で200冊の本を読む
▼1年間で300本ものもの映画を観る
▼かつてはかなりのゲーマーだったが「ゲームの魅力に自分は勝てない」と悟り、引っ越しを機にすべてのゲーム機を捨てた
など、気になる情報が満載で、その真相なども伺いつつ…この日は「人との繋がりを感じるオススメの歌詞集2冊と日本最古の長編小説」というテーマで推薦図書を伺いました!
紹介したのは…
●『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 』斉藤倫(著)、高野文子(画) (福音館書店)
●『今日は誰にも愛されたかった』谷川俊太郎、岡野大嗣、木下龍也 (ナナロク社)
●『源氏物語(下) 』紫式部、角田光代(訳) (河出書房新書)