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海外でブームの“人工肉”ってどんな肉?

ACTION

TBSラジオ「ACTION」。16時のコーナーは「ACTIONのタネ」。最近の気になる話題からあなたの行動のヒントをお届消します!今回のテーマは、「海外でブームの“人工肉”ってどんな肉?」について! 味や食感は?これからの生活にどう関わってくるのか!など、フードジャーナリストの池田恵里さんにお話を伺います!

幸坂:まず、人工肉ってどんなお肉なんでしょうか?

池田:人工肉には2つあります。大豆などの植物由来の人工肉と、動物から抽出した細胞を培養する人工肉です。今世界的には植物由来の人工肉が定着していて、アメリカではファストフード店のハンバーガーのパテに使われたりしています。

尾崎:そうなんですね!今目の前にあるんですが、見た目はなんだか懐かしいハンバーグですね。

池田:そうですね。今回食べていただくのは大塚食品さんの「ゼロミート」という人工肉です。ハンバーグが322円(税込み)と、ソーセージ430円(税込み)です。

尾崎:さっそくハンバーグの方いただきす!あ、おいしい!

池田:大塚食品のホームページではすごく正直に、「大豆をベースにしながらお肉そっくり。肉じゃないのに、そこそこ美味しい!」とあります。

幸坂:私は今、ソーセージ頂いてるんですけど、美味しくなくは・・・ない!香りはソーセージですけど、食感は魚肉ソーセージに近い感じですね。

池田:そうですね、だから昔からそれなりにあるんですよ。ハンバーグの中に植物タンパク質というものが入ってるので、皆さん何気に食べてらっしゃると思います。

尾崎:昔から馴染みはあるんですね。そもそもなぜ人工肉が出てきたんすか?

池田:大きく3つ理由があります。①食糧難、②環境問題、③食のライフスタイルの多様化です。食糧難に関して言いますと、国連の推計では2019年には人口が77億人なんですね。もう2030年にはタンパク質の需要と供給のバランスが崩れてしまうんです。2050年になると人口100億人と言われてますので、全世界的に食糧難になると言われています。

尾崎:そう遠くない未来ですよね…。

池田:そうなんです。また環境問題については、穀物を育てる場合の水は約10倍近く必要になってくると言われていまして、畜肉から発生するガスはCO2の20倍の強力な温室効果ガスすなわちメタンが含まれていると言われています。

幸坂:なるほど。

池田:そして食のライフスタイルの多様化は、アメリカでは5%から8%がベジタリアンと言われいるんですけど、その中には完全菜食主義や、少し肉を減らそうというフレキシタリアンの層が増えているんですね。

人工肉と聞くと、ちょっと嫌煙してしまいがちな日本人ですが…。尾崎さんはとっても美味しそうにハンバーグを食べていましたよ!全編はradikoのタイムフリーで!

3月5日(木)のACTIONのタネを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200305160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)