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約1700の島が掲載!15年ぶりに改訂された『SHIMADAS』

ACTION

3月4日(水)のゲストは日本離島センターの森田朋有さん。森田さんは15年ぶりに改訂された、日本の島の情報が詰まったデータブック『SHIMADAS(シマダス)』を制作されました。今日はDJ松永さんが島のお話をたっぷり伺います。

松永:今、手元に『SHIMADAS』ありますが、広辞苑ぐらい分厚い!そして重い!どれだけめくっても時間がかかりますね。

幸坂:こんなに島があるということですね。

松永:森田さんは編集・取材に携わっているということですが、これは何ページぐらいありますか?

森田:今回、2019年に新版を出したのですが、大体1750ページぐらいですね。

松永:すごいなぁ〜。

幸坂:前回の2004年版は何ページぐらいですか?

森田:2004年版は1300ページぐらいなので、大体400ページぐらい増えましたね。

松永:増えましたね!

松永:前回出した2004年から15年空いた理由はあるんですか?

森田:2004年版が出てから次を出すべく、島を調べる作業は続いてたんですが、離島センターの中の編集体制や協力体制がなかなか上手くいかなかったのが、今回満を持して体制ができたので出そうと(笑)

松永:なるほど。それで2004年は1100の島が載っていましたが、今回は1750に増えて満を持して出したんですね。

松永:そもそも『SHIMADAS』を作るきっかけはなんですか?

森田:私は今回の新版制作から携わっているので、きっかけ自体は先輩方から聞いたのですが、うちの日本離島センターというのが、日本の島を持っている市町村が集まっている財団法人になりまして、その市町村同士が「島でこういうことをやっている」という情報共有で自分たちの島づくりに役立たせるとか。そもそも自分たちの島にはこういう資源があるということを再認識する意味も込められていると聞いたことがありますね。

松永:公益財団法人日本離島センターというのは、いったいどういう組織なんですか?

森田:さっき言った通り、日本の島を有する市町村が作っている団体なんですが、地元の自発的な島づくりを応援するような活動に対して助成金を出したり、次の島づくりを担うような人材を育成するための研修をやったり、島を全国にPRしてもっと身近に感じてもらえるような広報事業とかをやっております。この『SHIMADAS』はその広報事業の一環として作っている感じです。

松永:今、『SHIMADAS』をパラパラめくっていますが、島のまったく知らなかった魅力が結構細かく書いてあるんですね。でもこれを1島1島載せていくのはめちゃくちゃ大変だと思います。1700島載っているだけでも、気が遠くなるような作業をされてきたんだろうなと思いますね。

松永:島に対してどのような取材をされたのですか?

森田:よく、「すべての島を回ったんですか?」と質問をされるのですが、決してそういうわけではなく、たとえば市町村が出している広報誌とか、村誌みたいな歴史のある公的な資料、あと新聞のようなある程度信頼のおける資料に基づいて我々編集部のほうで原稿を作っていきました。

松永:森田さんは東京生まれなんですね。離島センターに入られたきっかけはなんですか?

森田:離島センターというと、「働いている人は島出身なんですか?」と聞かれることも多いんですけど、島出身の人もいますが、そういう人だけでなく、私の場合はそもそも旅行が好きで、知らないところに行って知らない文化に触れるのが好きだったのと、「自分にとってこれだけは!」という専門分野を身につけたかったと思って、島は面白いんじゃないかなと。あと、僕は中途採用になるんですが、その前まで物流計画や交通計画に携わっていたことがあって、島の物流に関しても物をまとめるとか、考え方を変えることによって効率化できることはないかなと思って、その辺りがきっかけですね。

松永:島の定義って難しいのですか?

森田:国連の海洋法の条約があるのですが、それによると「島とは水域に囲まれた陸地」と定義でありまして、それでいうと全部が島ですよね。

松永:たしかに。全部の陸が島ということですね。

森田:あと、島というのが大陸との対比で考えるという捉え方もありまして、そういう意味でいうとオーストラリア大陸よりも小さいものに関しては島と言えます。なので、日本は本州も含め島国だと。

松永:なるほど、島で構成されている国となるんですね。

このほか、松永さん幸坂さんの生まれた新潟県、秋田県の島についてもお話しています。GUEST ACTION全編はradikoのタイムフリーで。

3月4日(水)のGUEST ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200304162905

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)