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読んでみると実は…【戦争と一人の女】ゲスト:鈴之助さん

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

今週はゲストに俳優の鈴之助さんをお迎えして、坂口安吾の【戦争と一人の女】をお届けしました。
今回が初めましてのお二人でしたが、共通のお知り合いである「田中圭」さんの話題で盛り上がり、ブース内は一気に朗らかな雰囲気に。
逆に、こちらから見えるお二人は、身長の差が大きくて、スタッフさんからは「トリックアートみたい」との言葉も。

そんな大きな身体から発せられる芯のある低音で、丁寧に、「カマキリ」の下品さと「野村」の誠実さを絶妙に演じ分ける鈴之助さん。
朋子さんの演じる自由奔放な「女」の、人生そのものを肯定するような、「野村」役の優しくて素朴な雰囲気には特に注目です!

会話の中で、お二人の言葉の端々から戦争が激化していくのが感じられる様、「日本」を”にほん“ではなく”にっぽん”と読んでほしいと言う脚本の北阪昌人さんの、時代背景や作者へのこだわりも。
「人間をドライに描いている印象を持っていたが、読んでみると実は人間臭さもあって、もっと早く読んでいたらと思った」と口を揃えるお二人。
このラジオドラマを通して興味を持たれた皆様も、今が手に取るチャンスかも知れません。

来週も、ゲストの鈴之助さんと共に、坂口安吾の世界をお送りします。そして、鈴之助さんの読書についても。
それでは、また来週お逢いしましょう!

By 北村健人

 

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