石井正則(七代目自転車名人)と疋田智がいろんな角度から自転車の魅力を発信する
TBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時)
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ミュージシャンの松田”CHABE”岳二さんをお迎えしました。
1970年、広島県のお生まれ。ソロ・プロジェクトのCUBISMO GRAFICO、バンド・スタイルのCUBISMO GRAFICO FIVE、キーボーディスト・堀江博久さんとのユニット、ニール&イライザ、DJ、リミキサーとして活躍中です。2001年には、映画『ウォーターボーイズ』の音楽を手掛けられ、第25回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。昼は原宿にあるギャラリー・kit galleryを主宰され、夜は渋谷Organ Ban、三宿WebなどクラブでのDJと多忙な日々を送られています。また、2015年からは紗羅マリーさんらとのバンドLEARNERSでも活動中。
そんな大忙しのチャーベさんの足は自転車なのだそうです。
日ごろ移動で乗っているのが2000年に購入したGIOS LEGGERO。GIOSといえば青をイメージしますがチャーベさんの愛車は赤です。当時、赤のフレームが投げ売りされているのを発見。その後、パーツを集めて自分で組み立てたのだそうです。「いきなりマニアックなところにいきますねー!」と石井さん、疋田さんから驚きの声があがりました。ドロップハンドルをスワローハンドルに変えるなど街乗りに適したスタイルに改造。塗装がはがれたところもありますが、ますます愛着が深まり、長きに渡って愛用しているそうです。
さらにもう1台は2001にゲットしたLOOK KG 241。LOOKといえば高級車。やはり買った当時、奥さんに怒られたそうです。しかし、このときもフレームを個人輸入。サイトで見つけたマンチェスターの自転車屋さんから取り寄せ、結果的に日本で買う額の半分の予算で手に入れたのだとか。
そんな自転車愛いっぱいのチャーベさんがサイクルライフを始めたきっかけのひとつは忌野清志郎さん。雑誌の連載を読んで自転車に興味がわいたそうです。音楽業界に自転車好きが多い理由。そこには清志郎さんの存在が大きく影響しているようです。
そのほか詳しいお話はぜひ音声でお楽しみください。
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