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  • コラム

【若狭湾の日】リアルな海の展示に思わず引き込まれる、若狭のユニークな施設

若狭湾の日

若狭湾といえば、新鮮な魚! 若狭の旅では、海の近くに泊まって存分に魚を食べることを楽しみにしている人も多いことでしょう。でも、若狭を訪れるのなら、魚は食べるだけが楽しみではありません。「眺めること」「触れ合うこと」も醍醐味のひとつなのです!

豊かな生態系を持つ若狭湾の海洋生物を、分かりやすく、楽しく紹介しているのは、「福井県海浜自然センター」。食見(しきみ)海岸に位置し、夏はスノーケリングのスポットとして知られる美しい海が、目の前に広がっています。

若狭湾の日

館内に入ってまず迎えてくれるのは、魚たちが悠々と泳ぐ「ふしぎな水そう」。なぜ不思議かといえば、側面にポケットがあるのに水がこぼれないから。その名のとおり、気圧の工夫で水がこぼれないようになっているので、ポケットから直接、魚にエサをあげることができます。

魚のご機嫌が良ければ、餌を水槽に入れたとたん、パクパクと食べてくることも。もしかすると、「口のなかを掃除して~」とアオハタが寄ってくるかもしれません!(海の中では、魚の古い皮膚組織や寄生虫などを食べる魚類が、アオハタの口の中を掃除します)。

隣の水槽で泳ぐのは、越前がに、真鯛、ブリ、ヒラメ……などなど、若狭湾でおなじみの魚たち。「この魚、昨日、旅館の夕飯で食べたなあ」と思い出すこともあるかもしれませんが、それもまた良し。水族館で魚を見て、「おいしそう」と思うことは、おいしい魚が生きる豊かな海を守ろうという意識にもつながるのですから。
ちなみに、漁師さんの網にかかった魚も水槽の中にいます。身近にいる魚をあらためてじっと眺めるのも、なかなか興味深いものです。

タコやナマコ、ヒトデに触れるタッチプールでは、ぜひ、水の中に手を入れてみましょう。おそるおそるタコに手を近づけてみると……すぐさま吸盤がペタッとくっついてきて、なんとも言えない感触。

ひとしきり魚たちと戯れたら2階へ。ここで展示されているのは、海の自然だけではありません。ほかに、三方五湖(みかたごこ)や周辺の田んぼの自然も紹介しています。田んぼにひかれた水路を展示したグラフィックもユニーク。「生き物や自然は、離れたところに棲んでいても、こうしてつながっているんだなあ」と、あらためて気づくことができます。

子どもの興味をひき、大人の知的好奇心を満たしてくれる「福井県海浜自然センター」。入館料は無料なので、気軽に入ることができます。

福井県海浜自然センター
所在地 福井県三方上中郡若狭町世久見18−2
電話番号 0770-46-1101

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