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不整脈のタイプと、睡眠障害からくる不整脈

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、順天堂大学医学部・心臓血管外科教授の天野篤先生に、『不整脈のタイプと、睡眠障害からくる不整脈』と題して伺いました。

■睡眠障害からくる不整脈■
*男性は職場の健康診断などで生活習慣病と指摘されて自覚している人も多いが、女性はそうした生活習慣の乱れを自覚しないまま放置しているケースが目立つ。
*また、自分で気付いていない睡眠時無呼吸症候群、歯ぎしりやいびきなどの睡眠障害を抱えている女性も少なくない。
*十分な睡眠が取れていないと、交感神経が優位となりアドレナリンが大量に分泌される。アドレナリンは心拍数を増加させたり、血流を増やして血管を収縮させるため、血圧が上昇する。

■専門クリニックの受診が仇となることも■
*男性に比べ、女性は脈の乱れを自覚する人が多い印象で、脈に異常を感じるとすぐに循環器専門クリニックを受診するケースが見られる。しかし、これが“落とし穴”になるリスクもある。
*睡眠障害があった女性の患者が急な動悸に見舞われて循環器専門クリニックに行き、心房細動と診断された。原因がよくわからないまま心拍数をコントロールする薬を大量に処方されて、逆に脈が遅くなったケースも。
*すると今度は医師から「ペースメーカーを入れないとダメですね」と言われ、結局、埋め込み手術を受けたケースも。
*きちんと原因まで対処してくれるような医師を探すためには、ホームページなどで「心房細動の治療」に加えて、「睡眠障害の関わり」についてもしっかり掲げている医療機関を選ぶことが大切。
*心房細動を始めとする不整脈は、動悸や息切れなどの症状で生活に支障が出ていない場合は、専門クリニックの受診を急ぐべきではない。