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「劇画の完成形をみたい」ゴルゴ13などで知られる劇画家・さいとうたかをさんが語った野望

伊集院光とらじおと

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

「伊集院光とらじおとゲストと」

2月5日(水)のゲストに、

劇画家のさいとうたかをさんが登場!

連載が50年以上続く『ゴルゴ13』などで知られる劇画家のさいとうたかをさんとのトークは、さいとうさん達が作り上げた「劇画」というジャンルの誕生秘話からスタート。映画を”描く”ことを夢見て、この世界に足を踏み入れたさいとうさんは「漫画物語とかね、ストーリー漫画とか呼ばれてたんですよ、われわれの世界は。何か活動写真って言われてるような気がしてね。それでもう新しい名前つけようということになって」と当時を振り返りながら回顧。伊集院が藤子不二雄さんの「漫画道」のエピソードとして「藤子不二雄の二人が衝撃を受けるみたいなシーンがあるから。世の中に突然現れたんだと思って・・・」と切り出すと、さいとうさんは「ときわ荘は天才ばかりが集まりましたね。ああいうところで本当は劇画を描きたかったんですけどね」と当時の思いを語ってくれました。

さらに、手塚治虫『新宝島』に衝撃を受けたと語ったさいとうさんは「私は一生懸命、手塚先生の画風を真似したんですよ。(でも、全然似なくて)どんな絵にしたらいいか悩みましたね。2年ぐらい書けない時ありましたよ」と当時の苦悩も明かした上で「いろんな絵を描きました。少女ものも描きましたよ」と衝撃の事実を暴露。これに伊集院は「少女漫画!?」と愕然としていました。

さいとうたかをさんは、いち早く制作現場に分業制を導入。さらにそのプロダクション名を作品にクレジットしたことでも知られています。その理由については「絵を描く才能とドラマを作る才能って全く別物でしょう。細かく分けたいんですよ。映画みたいに。監督も役者も音楽も、いろいろいるでしょう。そういうのが集まったらもっと完成度の高いものができるはず」と明かし、伊集院も「漫画の創世記から考えるとすごい先進的な考え方」とその思いを汲むと、さいとうさんは「だから、お前は漫画家じゃないみたいなことを言われてね。ずっと戦いでした、私は」と、プロダクション制を築き上げるまでの苦労を語ってくれました。

そんなさいとうさんに伊集院が今後の夢や野望をうかがうと、さいとうさんは「目の黒いうちに劇画の世界が完成された形をみたいですね」と力強く返してくださいました。その他にも、代表作『ゴルゴ13』について「あんな男、おそらく一週間も生きられないですよ(笑)」「10のパターンの取っ替え引っ替えですわ。言うなれば。だから続いたんでしょうね」など、衝撃の告白も。そして、気になる最終回についても・・・!さいとうたかをさんとのゲストトークをぜひタイムフリーで!

伊集院光とらじおとさいとうたかをとhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200205100000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)