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鼻うがい

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、堀田修クリニック・院長の堀田修先生に、『鼻うがい』と題して伺いました。

■異物除去だけではない■
*鼻うがいは、耳鼻科の治療で行われる鼻洗浄と同様に、鼻腔内に付着した異物や粘りのある鼻水を洗い流すことで、鼻がすっきりと通り、不快な症状を緩和できるが、それだけではない。
*免疫機能の要所である上咽頭の部分を刺激することで上咽頭の血流やリンパ流が改善し、免疫、自律神経機能も改善すると考えられている。

■「鼻うがい」にはコツがいる?■
*効果があると分かっても「鼻でうがいするなんて痛そう」と躊躇される方も多いかもしれない。でも、体液と同濃度の生理食塩水ならばしみないので痛むことはない。
*ここでは、自宅でできる、簡単で負担の少ないやり方を紹介したい。

●鼻うがいに使う食塩水
*体の浸透圧に近い、0.9%食塩水を使うとよい。
*また、体温と同じくらいの温度にすると、鼻の粘膜に対する負担が少なく、違和感が少なくなる。
●0.9%食塩水の作り方
①水道水をそのまま使うと雑菌が繁殖する可能性があるので、
一度沸騰させた水を使う。
②1ℓのお湯に対し、9gの食塩を入れて溶かす。
→生理食塩水は作り置きしないで、その都度作りすぐ使う。
作るのが面倒な人には市販の鼻専用の洗浄液を使うのもよい。
●鼻うがいの方法
①鼻の穴に差しこめるような、ノズル付きのボトルに食塩水を入れる。
→市販のシリンジ(注射筒)やスポイトを使う方法も
②一方の鼻を指で押さえつつ、前かがみの状態からやや上を向き、
食塩水を鼻に流し込む。
→入れる量は20ml程度(大さじ1杯程度)で十分。
→このとき「エー」と声を出しながら行うと入りやすい。
また、顔が上を向きすぎないように注意。
③喉のほうに流れてきた食塩水を口から吐き出す。
難しければ飲み込んでしまってもよい。これを両鼻行う。
*鼻うがいの後、強く鼻をかむと、耳の炎症につながる場合があるのでやさしくかむ。