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伊集院光とらじおと中井貴一と。「父を求める為だけに映画館に通っていた!」2020年2月3日(月)放送

伊集院光とらじおと

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

「伊集院光とらじおとゲストと」

今日のゲストは、俳優の中井貴一さんでした。

先日、映画「記憶にございません。」でブルーリボン賞・主演男優賞を受賞された中井貴一さん。お父様の俳優、佐田啓二さんは30歳の時に受賞されていましたが、中井さんは58歳で、やっとお父様と同じ賞を受賞する事ができました。その佐田啓二さんですが、中井さんが2歳半の時に事故で亡くなってしまったので、その思い出はほとんどなく、「父を求める為だけに映画館に通っていた。」そうです。しかし、まだ小さかった事もあり、映画の中で演じている役柄が親父像と重なってしまっていた為、映画によってはお父様の事が嫌いな時もあったとか。そんな時、お母様からは、「あんたは、動いている父親が見られる。世の中でアンタが一番寂しいと思うな」と言われたことが印象に残っているという中井さん。

その後、大学生の頃に佐田啓二さんと仲の良かった監督から映画に出て欲しいと言われ、断るつもりでいたにも関わらず、佐田啓二さんの話をしてくれた時に、頭を叩かれた感じになり、なんと出演をOKしてしまったそうです。家に帰り、その話をおばあちゃんにしたところ、昔、中井貴一さんが生まれた時に、佐田啓二さんが「この子は、俺の後取りになるよ」と言っていた事を話してくれたと語る中井さん。その話を聞いてからカメラの前に立った時、緊張する事なくお芝居ができたそうです。

そんなこんなで俳優としてスタートを切った中井さんですが、俳優人生は壁だらけで、一つ一つ覚える事も大変だったそうです。しかし、デビューからヒット作に恵まれ、「ふぞろいの林檎たち」でも、さらに人気を博しました。当時は、パワハラ、セクハラは当たり前の世界だったが、その経験が良かったと思える事もあったそうです。また、アドリブが苦手な共演者、柳沢慎吾さんに、アドリブを仕掛け、ドツボにはめた事もあったとか。一方で、現在公開中の映画「嘘八百 京町ロワイヤル」では、演出を理解できていない出演者もいたので(笑)、今度はその出演者の為に、中井さんがフォローに回ったそうです。

©2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

ドラマチックな俳優人生スタートの話から、名作ドラマの撮影秘話まで披露いただいた中井貴一さん、ありがとうございました!!

伊集院光とらじおとゲストと 2020年2月3日(月)http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=2012002031000000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)