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【安い早いうまい】 ウラジオストクに行こう【日本から一番近いヨーロッパ】

ジェーン・スー 生活は踊る

TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」。2020/1/23の放送より

「今年の春休みはどこに行こうかな…?」「長期は無理だけど少しの連休ならとれる」と考えている方々に新しい旅先のご提案。ぜひ、安くて早くて美味しい!日本から一番近いヨーロッパの「ウラジオストク」に行ってみてはいかがでしょうか! 今回、番組ディレクターが年末年始に2泊3日で行った「ウラジオストク」の旅行レポートと共にその魅力をお伝えします。

ウラジオストクの基本情報

ウラジオストク駅

ウラジオストクはロシアの極東にある港町。緯度はほぼ札幌と同じです。太平洋艦隊の基地があるため、戦後からは国内外に対して閉鎖された都市でしたが、ソ連崩壊後、観光地として訪れることができるようになりました。

真冬のこの時期は平均で-12℃と極寒。しっかりとした防寒が必要になります。春休みの3月頃は少し和らぎますが氷点下の気温が続きますので暖かい恰好をしてください。ちなみにベストシーズンは5月から9月頃と言われています。

公用語はロシア語で英語は余り通じないと言われていますが、実際、お店の人たちには簡単な英語が通じました。ただキリル文字は読めない方が多いと思うので、グーグル翻訳を事前にダウンロードしておくとよいでしょう(オフラインでも使えますので)。

そんなウラジオストクが今注目を集めつつあります。そのキッカケが2017年8月から極東の沿海地方などで取り入れられた「電子ビザ」です。これで申請が簡単になり日本人観光客が年々増加しています。

インターネットから無料でビザが発行できる

ロシア外務省HP

本来、ロシアに行くにはビザの発給が必要です。その場合、日本にあるロシア大使館や領事館に行くか、お金を払ってビザを発行手続きをしてくれる代行業者に頼まなければならず、時間も費用もかかっていました。しかし、電子ビザならロシア外務省のホームページから無料で申請することができ、4日以内に発行されますので大変便利になりました(今回は申請から2日程度でメールで送られてきました)。万が一のことも考えて遅くとも旅行の1週間前までには申請しておいた方がよいでしょう。

電子ビザの申請の際に「訪れたいロシア連邦の地方」を選択するのですが、ウラジオストクを選んだ場合は、その地域以外を訪問することはできませんのでご注意ください。また滞在期間は入国日を含めて8日間以内ですので、電子ビザでの長期滞在はできません。

オススメポイント1「安い」


現在は成田からの直行便しかありませんが、時期によっては航空券は往復3万円ほどで購入することができます。今回の年末年始の旅行では航空券と宿で1人5万円ほどでした。JALが2月28日、ANAが3月16日から成田からの直行便を就航するほか、ロシアのシベリア航空(S7航空)も今年の夏に羽田からの直行便を就航する予定ですので、ウラジオストクへの旅はますます便利になりそうです。

お土産のマトリョーシカも今風の顔に

ロシアならではのお土産も

気になる物価ですが、全体的に日本より少し安いです。ですのでグルメも買い物も遠慮なく楽しむことができます。その時に、ぜひチェックしてもらいたいのがコスメ。ロシアは空気が乾燥しているので保湿力の高いクリームなどをお手頃な値段で手に入れることができます。人気なのは「ナチュラシベリカ」というブランド。実際使ってみましたが保湿が長続きしますよ! またイクラやカニなどの海産物も安いので、お土産にも良いかもしれません。

オススメポイント2「早い」


「日本から一番近いヨーロッパ」というだけあり、日本からわずか2時間半で到着します。大体、韓国・ソウルと同じくらい。例えばイギリスの場合、約12時間かかるので往復するだけで1日消費してしまいますが、こちらなら休みが短くてもヨーロッパの雰囲気を楽しむことができますし、長時間のフライトが苦手な子ども連れでも大丈夫そうです。時差も+1時間と日本とほぼ変わらないので時差ぼけなどの心配はありません。ちなみに小さい都市なので2泊3日あれば十分観光を楽しむことができます。

オススメポイント3「うまい」

ボルシチ、ビーフストロガノフ、ピロシキ、蟹などの海産物など、ロシアならではの料理を堪能することができます。癖も少なく、日本人の口に合う料理ばかりですので、是非、お店ごとの味を楽しむのも良さそうです。また、近隣のアジアの文化も入ってきているため、ウラジオストクでは北朝鮮料理なども楽しむことができます。


一番のオススメは中央アジア「ジョージア(グルジア)料理」。ラムチョップや牛肉など、スパイシーなどの絶品料理が、日本のちょっといい居酒屋くらいの金額で味わえます。ただ人気店なので必ず入りたい人は予約していった方がよいでしょう。


他にも見どころが沢山

「ロシアのサンフランシスコ」と呼ばれるウラジオストクを一望できる「鷲の巣展望台」。夕暮れがオススメです。

モスクワまで9000km以上続く「シベリア鉄道」の始発駅「ウラジオストク駅」。無料でホームに入れますので記念撮影している方も多かったです。

他にもロシア正教の教会や世界三大バレエ団の一つ「マリインスキー・バレエ」の劇場があったりと、ウラジオストクはこれから人気の観光地になると思います。春休みは旅行先の候補として検討してみてはいかがでしょうか!

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