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放送中

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1月5日(日)江戸川区の七草粥は八草粥?!「七草粥を楽しむ会」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。

久保絵理紗
TBSラジオキャスター。
食べるも嗅ぐもクサいモノが好き。どこでも踊ります。

オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」


令和2年1月5日の放送では、江戸川区の「一之江抹香亭」で行われる「七草粥を楽しむ会」を紹介しました。本来は、明後日1月7日にいただく習わしの七草粥ですが、こちらでは一足お先に食べることができます。

▲一之江抹香亭

「抹香」とは、お焼香に使うような粉のお香。「一之江抹香亭」は、元々は住居で、ここに住んでいた人が江戸時代から抹香を作っていたので「抹香亭」と名付けられました。10年前に一般公開されるようになり、「七草粥を楽しむ会」も始まりました。スタートの11時に近づくと、みるみるうちに玄関前に行列が!毎年リピーターの方がたくさん訪れるそうです。

▲始まる前から行列が!

地元のボランティアのみなさんにより、100食分昨日から仕込みが行われていました。「七草粥を楽しむ会」副会長の鬼原登美枝さんにお話を伺いました。

▲「七草粥を楽しむ会」ボランティアスタッフのみなさん


▲「七草粥を楽しむ会」副会長の鬼原登美枝さんと

七草粥は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「春の七草」を入れるのが関東では一般的ですが、こちらでは江戸川区の名産「小松菜」も入れて八草粥に!昔は七草ひとつも入れずに小松菜しか入れない時代もあったそうで。江戸川区には「小松菜の自動販売機」があるほど身近な地元野菜なんです。

▲「春の七草」と「江戸川区の小松菜」

こちらで調理される七草はすべて江戸川区産。そのなかでゴギョウとハコベラは鬼原さんがご自宅で育てられたもの。スーパーでしか買ったことがないので「家庭菜園」の印象はありませんでしたが、江戸川区には春の七草を寄せ植えした「七草かご」という植木鉢は、お正月の縁起物として地元の園芸屋さんで人気なんだとか。七草と小松菜のほか、カブ(スズナはカブの葉)、大根(スズシロは大根の葉)やお餅、昆布も入っていて、食べ応えたっぷりな一杯。

▲淡泊になりがちな七草粥も小松菜が入ることで食べ応えあって美味しい!

一之江抹香亭では、ほかにもお正月気分を楽しめるコーナーが!羽根つき、福笑い、けん玉、駒などの昔遊びもできます。ついつい童心に帰って熱中してしまいました。

▲童心くすぐられる昔遊び


▲3年前の中継以来、けん玉の腕が上がりました

今日は、お天気にも恵まれ屋外もあたたかかったので、みなさん自ずと縁側や庭先へ。穏やかな時間が流れました。「七草粥を楽しむ会」は来年も開催される予定です。

▲縁側や庭先が賑わいました

放送中に琴の演奏が披露されましたが、一之江抹香亭では2月16日(日)には琴の演奏・体験会も開催されます。お近くの方はぜひ!

▲放送中、演奏してくださったお二人。2/16(日)には琴の体験会も開催されます。