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声で表現される役の年齢も聴きどころ!ゲスト:月影瞳さん【幽霊】

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

素敵な一年の幕開けに、今週はゲストに月影瞳さんをお迎えして、ノルウェーの劇作家にして現代演劇の父、ヘンリック・イプセンの「幽霊」前編をお届けしました。

この作品では、月影瞳さんが主人公アルビング夫人と夫人に雇われている召使いレギーネを、中嶋朋子さんが夫人の息子オスバルと夫人の旧友マンデルスを演じられました。今回非常に強く印象に残ったのは、お二人とも、演じる役柄がそれぞれとても歳が離れていて、年齢や役同士の言葉の紡ぎ合いで様々な役の表情をお二人の声から感じる事ができた事でした。

年齢の設定としては、レギーネが16歳でアルビング夫人は47歳。それぞれの役で月影瞳さんの、レギーネの瞬間は愛らしく、物語が後半に進むにつれアルビング夫人の大人の女性たる存在感を堪能しました!

また中嶋朋子さん演じるマンデルスがオスバルと久しぶりに再会した場面は、余裕の有る大人が困惑に顔を青ざめさせる様子が浮かび、どれだけ衝撃的だったかが伝わり、耳から入ってくる、このラジオドラマからリアリティと緊迫感を味わうことができました。

あとは後編まで待たないと、このラジオドラマ“幽霊”の世界観が味わえ無いのを残念に思いながらも後編がとても楽しみです!
どの様な結末をラジオドラマ“幽霊”は迎えるのでしょう?

来週もお二人の声と演技に彩られたラジオドラマ“幽霊”を楽しみたいと思っております!

by 西村成忠

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