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  • コラム

【若狭湾の日】解禁中!若狭路の冬の味覚、越前がに!

若狭湾の日

TBSラジオ「爆笑問題日曜サンデー」(日曜午後1時~)で毎月放送されている「若狭湾の日」は、福井県・若狭地域の話題が盛りだくさんの内容です。12月15日(日)の放送は、旬を迎えた若狭路グルメの代表格、「越前がに」が登場しました!

冬のごちそうといえば、蟹。蟹といえば、「越前がに」。今年も11月6日に漁が解禁(オスは3月20日まで、メスは12月末まで)し、若狭路でも冬の味覚が楽しまれています。

そもそも、「越前がに」と呼べるのは、福井県内の港で水揚げされるズワイガニだけ。「越前がに」であるかそうでないかを見分けるポイントは、蟹についているタグの色。水揚げされる港により異なり、福井県で水揚げされたものには黄色のタグがついています。また「越前がに」の甲羅についた黒いつぶつぶは、カニビル(海に住むヒルの一種)の卵で、脱皮後の期間が長く、身が詰まった蟹の目安とされています。

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一方、同じく福井県内の港で水揚げされるメスのズワイガニは、「セイコガニ」と呼ばれています。「セイコガニ」の醍醐味といえば、なんといっても卵! キャビアのような見た目のシャキシャキとした部分は外子(そとこ)と呼ばれる受精卵で、オレンジ色のねっとりとした部分は内子(うちこ)と呼ばれる卵巣。この部分が大好物という人も多くいます。

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そんな旬の若狭路グルメを、敦賀市の食事処「なかや」の大将、瀧波裕幸(たきなみ ひろゆき)さんがスタジオに届けてくださいました。

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立派な蟹を手に瀧波さんがスタジオにやって来ると……、
「蟹がきたよ~」
「大きいのが来ましたね~」
「うわ~これ見て、おいしそう」
と、爆笑問題のお二人も目が釘付けに。もちろん、しっかり味わっていただきました。

ところで、「越前がに」、「セイコガニ」の生態はちょっとユニーク。オスは水深300~350m、メスは水深240~260m付近に分かれて棲んでいるのです。繁殖期になると、オスとメスは水深220m付近までやって来て出会い→メスはオスに見守られながら脱皮して大人の蟹に→交尾して翌2月頃に産卵という過程をたどります。けっして互いの棲息地の中間地点ではなく、オスがメスの近くまで遠征するのは、メスが強いからか、オスが優しいからか……。

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「越前がに」が水揚げされる敦賀港はかつて、ヨーロッパへの玄関口でもありました。明治時代はロシアとの間に定期航路も就航。作家の与謝野晶子が、夫・鉄幹に会うべく、敦賀港からウラジオストク港に渡り、鉄道に乗り換えてモスクワへ、そこから陸路でパリをめざしたのは有名なお話です。

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今年、敦賀港は開港120周年を迎え、毎年大好評の敦賀港イルミネーション「ミライエ」(今年は11月3日~12月25日まで開催)もいっそう華やかに。LED約50万球を使った70メートルにおよぶ光のトンネルは、敦賀市内の神社「金崎宮」の桜をイメージした淡いピンクに彩られ、芝生の一部には海をイメージした青いLEDが敷き詰められています。

この冬は、イルミネーションと極上の「越前がに」を楽しみに若狭路を訪れてみては?

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