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【作品紹介】「ラジオドラマ脚色大賞(吾輩は猫である)」(2019年12月22日)「硝子戸の中」(12月29日)

ラジオシアター~文学の扉

『吾輩は猫である』は言わずと知れた夏目漱石の作品ですが、漱石はある小説家にこう語ったそうです。
「猫は、実は、好きじゃあないのです。世間では、よっぽど猫好きのように思っているが、わたしは犬の方が、ずっと好きなんです」。
『硝子戸の中』にも猫が登場しますが、前半には、ヘクトーという名前の犬が死んだ時のことを思い入れたっぷり描いているのです。

「吾輩は猫である」
人間の世界を猫の視点から描いた作品。
飼い主の、苦沙弥(くしゃみ)先生という中学校の教師が、その友人、元教え子たちと語る哲学的な対話や、家の周辺で起こる小さな出来事を、猫の目から描いています。
今回は、その作品を脚色をした『人間のような猫の本』をお届けしました。

「硝子戸の中」
身辺雑記を綴る漱石。
まずは三代目の飼い猫のはなし。
それから、無遠慮な女の来客たちのこと。
その中には、自分の辛い恋愛経験を小説に書いてくれという女まで現れる。
彼女は「その女主人公を最後、あなたなら死なせますか?」と問う…。

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