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コスプレイヤー伊織もえさんによる煽られチャット談義。「世界各国の罵詈雑言ワードを覚えました」

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

伊織もえさん完全版トーク前編はこちらから↓↓

■煽られたら煽り返す!

「マイゲーム・マイライフ」のゲストに、コスプレイヤーの伊織もえさんがやってきました。伊織さんはお話を伺っていると、かなりのゲームサラブレッド。両親からもゲームを制限されることなく、兄の背中を見ながらオンラインゲームにもすんなりと馴染み、とお若いのも手伝ってか、30代以上のゲストさんとは一味違う、新しい世代のゲーマー、という印象でした。特に面白かったのが、オンラインゲームのチャットで煽られたときの話です。


伊織「オーバーウォッチは、初めて文句を言われたときは、びっくりしましたね」

宇多丸「文句を言われた(笑)」

伊織「へ!? そんなこと言う!? みたいな」

宇多丸「結構ね。FPSはね。罵詈雑言の世界はありますからね」

伊織「すごいですよね。色々な言葉を覚えましたね、そこで(笑)」


宇多丸「あ、各国のね! 確かにね。英語で、おそらくアメリカだかわからないけど、どっかの中坊に罵られるとか、ありますからね」

伊織「そう!」

宇多丸「僕はやっぱりそこに抵抗を感じて、なんで俺、実生活で色々大変でゲームに逃避しているのに、なんでここでリアルにまた怒られなきゃいけないんだ! って」

伊織「最初、『伊織もえ』の名前でゲームをしていたんですけど、文句を言われて言い返せないのが、『は? やだな』って思って。名前を変えて、今はバリバリにチャット打ちながらやってます(笑)」

宇多丸「裏アカ!(笑) でも、そうですよね。オフィシャルな立場がおありですから」


伊織「そう、だから名前を伏せて、『ふざけんじゃねえぞ!』って言われたら、『お前もどうなってんだ!』とか。ふふふ」

宇多丸「カチャカチャカチャって。ちゃんとやり取りしてるんですね。俺、そういうのやるときは(チャットを)シャットダウンしてやってますけどね」

伊織「チャット見られなくもできますからね」

宇多丸「そうそうそうそう。そこは無視してやってますけど。でも、心強いですね」


伊織「煽られまくったせいで、耐性ができました」

そしてそして! 番組ヘビーリスナーの皆さまに向けて、こちらにも触れておかなければなりません。ある意味この番組の名物(?)のようになっている「宇多丸さんFFまったくやっていない問題」についてです。古くから聴いてくださっているリスナーの皆さまにはおなじみですが、宇多丸さん自身がこれまでの人生で一切FFに触れてこなかったというのに、ゲストにやってくる方々にやたらとFFファンが多いこの番組。今回のゲスト、伊織もえさんもFF好きということで、その話になりました。とはいえ、そこは百戦錬磨の宇多丸さん。番組ももう通算142回を数えます。これまでのゲストの方々から聴きかじり、蓄積してきた知識で「FFについての会話で盛り上がっている風」に見せることはお手の物。……といっても、たいてい「FFのナンバリングは何が一番好きですか?」、「そのナンバリングは、過去のゲストの○○さんのイチオシでした」、「FFってナンバリングごとに雰囲気が全然違いますよね」の3つで回しているような気がしますが……。こうして、ゲストさんからひとしきりFFの基礎的なお話を伺ったタイミングで、実はFFをまったくやっていないけれど歴代ゲストの方々のおかげで知識だけは多少ついた、と断りを入れるのが最近のパターンでした。

それが! なんと! 今回、出ました。ついに、宇多丸さんの口からFFをやる宣言が飛び出しました。


宇多丸「僕もFF弱者として、ついに! リアルタイムでやるなら(リメイクの)7か、と思ってます。すみませんね、今まで色々オススメしていただいて、やります、やります、と空返事をしていましたが、ついに7で!」

FF7のリメイクが発売されるのは3月予定。ああ、あと3か月足らずで、「FFをやっていない世界線の宇多丸さん」から「FFをやった世界線の宇多丸さん」に切り替わってしまいます。そう考えると、なかなか名残惜しいものがあります……。ひとつの時代が、終わるのです。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

(FF7リメイクについて)

伊織「CGで、クラウドの毛穴が見えるっていう。見る必要あるか!?って思ったんですけど(笑)」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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