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「冬のイルミネーションに映える最新キラキラ☆アーバンポップ特集」(高橋芳朗の洋楽コラム)

ジェーン・スー 生活は踊る

音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんによる洋楽コラム(2019/12/06)

「冬のイルミネーションに映える最新キラキラ☆アーバンポップ特集」

冬のイルミネーションに映える最新キラキラ☆アーバンポップ特集http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20191220123916

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

【高橋芳朗】
本日はこんなテーマでお送りします! 「冬のイルミネーションに映える最新キラキラ☆アーバンポップ特集」。

【ジェーン・スー】
おやおや、キラキラしちゃうのかい?

【高橋芳朗】
しちゃいます。クリスマスで賑わうこの週末のお出かけのBGMなどにご活用していただきたい、アーバンでダンサブルな新譜4曲。すべてここ1ヶ月ほどのリリースから選曲しました。ではさっそくいってみましょう。

1曲目はユミ・ゾウマの「Right Track / Wrong Man」。12月10日にリリースされたニューシングルです。

ユミ・ゾウマはニュージーランド出身でニューヨークとパリを拠点に活動する男女混成の4人組。2013年にデビューして以来、これまでに2枚のアルバムをリリース。来日公演も2度行っております。透明感のあるダンサブルなエレクトロポップで、まさに冬のイルミネーション映えばっちりな一曲かと。

M1 Right Track / Wrong Man / Yumi Zouma

【高橋芳朗】
「キラキラ」というよりも「フワフワ」って感じかな?

【ジェーン・スー】
そう。なんかフワフワフワフワッて。綿菓子みたい。

【高橋芳朗】
続いて2曲目はケイトラナダの「What You Need」。ジェーン・スーさん、ケイトラナダはご存知ですか?

【ジェーン・スー】
うわ、怖い! もう「ケイトラナダ」って名前を聞くだけで怖くなる。ごめんなさいごめんなさい……。

【高橋芳朗】
12月13日リリースのニューアルバム『BUBBA』の収録曲です。ケイトラナダはハイチ生まれ、カナダ出身のダンスミュージックのプロデューサー。

【ジェーン・スー】
知ってる知ってる。なにがあったかは後で話す後で話す。

【堀井美香】
ケイトラナダ?

【高橋芳朗】
いまやもう超売れ子プロデューサーです。ケンドリック・ラマーやメアリー・J.ブライジなんかともコラボしていたりして。

【ジェーン・スー】
早いうちに教えてくれて本当にありがとう!

【高橋芳朗】
この曲は同じカナダ出身の女性シンガー、シャーロット・デイ・ウィルソンをフィーチャーしたハウス調のスムーズなナンバーになっております。

M2 What You Need feat. Charlotte Day Wilson / KAYTRANADA

【高橋芳朗】
ケイトラナダというと、3年前に僕が彼のファーストアルバム『99.9%』のCDをジェーン・スーさんの誕生日にプレゼントしたんですよ。

【ジェーン・スー】
しかもそれを私は聴きもせずほったらかしていて。その年の年末にヨシくんが番組で紹介したときに「これ、いいね!」みたいな感じでしれっと話していて。

【高橋芳朗】
フフフフフ。

【ジェーン・スー】
そうしたら「これ、あなたの誕生日にあげたアルバムだよ!」って。

【高橋芳朗】
あれはびっくりしました。

【堀井美香】
聴いてなかったの?

【ジェーン・スー】
失礼しました。

【高橋芳朗】
堀井さん、この人はこういうことが多いんですよ。

【ジェーン・スー】
そんなことないよ。忘れちゃうの。

【堀井美香】
忙しいんですよね?

【ジェーン・スー】
でもね、そのときにも「忙しかったんだよ」って言ったら「同じタイミングでおすすめした星野源さんはちゃんと聴いてLINEで感想を送ってくれたよ」って。星野さんよりも忙しい人はなかなかいないよってことですよね。

【高橋芳朗】
フフフフフ、では3曲目。フリー・ナショナルズの「Shibuya」です。

【ジェーン・スー】
渋谷?

【高橋芳朗】
そう、日本の渋谷。これは先ほどのケイトラナダと同じ12月13日にリリースされた彼らのデビューアルバムの収録曲です。

フリー・ナショナルズはロサンゼルス出身の4人組R&Bバンド。R&Bシンガーのアンダーソン・パークのバックバンドですが今回初のアルバムを出しました。この曲は今年6月に当コーナーで特集したジ・インターネットのシドをゲストボーカルにフィーチャーしております。

タイトルが「Shibuya」だからってわけじゃないけど、ちょっと日本のシティポップに通じる気持ちよさもあるような。歌詞が気になるところだと思いますが、海外から日本にやってきたカップルが「週末まで滞在を延ばしてちょっと渋谷で遊んでいこうよ」みたいな内容ですかね。

【ジェーン・スー】
おお、おしゃれ!

M3 Shibuya feat. Syd / Free Nationals

【ジェーン・スー】
我々の知ってる渋谷と違う!

【高橋芳朗】
フフフフフ、向こうから見ると渋谷はこんな感じに見えるのかもね。

【ジェーン・スー】
ねえ。

【高橋芳朗】
最後はアドイの「Lemon」。11月22日にリリースされたアルバム『VIVID』の収録曲です。

アドイは2017年にデビューした韓国ソウル出身の男女混成4人組インディポップバンド。このコーナーでシリーズ化してる「いわゆるK-POPとはちょっと違う韓国ポップス特集」で何度も取り上げているのでご存知の方も多いかと思いますが、このたびついにファーストアルバムがリリースされました。もう切ない胸キュンエレポップのつるべ打ちで最高なんだけど、アルバムのオープニングを飾るこの「Lemon」はなかでも格別です。

M4 Lemon / ADOY

【高橋芳朗】
こんな素敵なエレポップが流れているうしろであなたたちはなんの話をしてるだっていう。

【ジェーン・スー】
「パンツのゴムが切れたらどうしよう?」って話をしていました。

【高橋芳朗】
深夜枠にスーと堀井さんで番組を持ってオープニングトークで「パンツのゴムが切れただの切れないだの」って話をして。そしてトークを終えたあとの一曲目がヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「Power Of Love」……そんな話をしていました。

【ジェーン・スー】
なんでそんな話になったかというと、この番組の選曲は我々の深夜番組とは一線を画してるということですよ。それぐらい素晴らしいってこと。

【高橋芳朗】
ホント?

【ジェーン・スー】
アドイ!

【高橋芳朗】
フフフフフ、アドイ!

【ジェーン・スー】
もとい、アドイ! 今日の選曲ではフリー・ナショナルズが好きだったかな。

【高橋芳朗】
フリー・ナショナルズはアルバムごと素晴らしいのでぜひ。アンダーソン・パークやベニー・シングスが参加してる曲もあるからね。

【ジェーン・スー】
いま落としました! サブスクで登録した!

【高橋芳朗】
スーさんと堀井さんの深夜番組、実現したら僕に選曲させてください。ちゃんとふたりに合った選曲をするから。

【ジェーン・スー】
ずっとやらせてほしいって言ってるんですけどね。堀井さんと私の「ババラジ」。

【堀井美香】
ババラジね!

【高橋芳朗】
ぜひぜひ。

【ジェーン・スー】
ありがとう。でも1曲目は「Power Of Love」だから(笑)。

【高橋芳朗】
オッケー、それは死守するよ(笑)。

【ジェーン・スー】
というわけでヨシくん、来週もよろしくお願いします!

―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ――
当ラジオ番組では「日々の生活に音楽を」をコンセプトに、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんによる洋楽選曲を毎日オンエア。最新1週間のリストは以下です。

12月16日(月)

(11:06) Everything Your Heart Desires / Daryl Hall & John Oates
(11:26) Parallel Lines / Todd Rundgren
(12:13) Follow Your Heart / Ned Doheny
(12:25) Face to Face / Michael Franks
(12:52) Never Stop Believing / Christopher Cross

12月17日(火)

(11:08) Time and Love / Laura Nyro
(11:37) You Look So Good to Me / Billy Joel
(12:13) Lady What’s Tomorrow / Elton John

12月18日(水)

(11:06) The Kids Are Alright / The Who
(11:37) If I Needed Someone〜恋をするなら〜 / The Hollies
(12:14) Tired of Waiting for You / The Kinks
(12:24) Blue Turns to Grey / The Rolling Stones

12月19日(木)

(11:07) Christmas Is the Time to Say “I Love You” / Billy Squier
(11:25) I Wish it Could Be Christmas Everyday / Wizzard
(11:36) Merry Xmas Everybody / Slade
(12:13) Elton John – Step Into Christmas
(12:21) Tom Petty & The Heartbreakers – Christmas All Over Again (1992)
(12:49) U2 – Christmas (Baby Please Come Home)

12月20日(金)

(11:06) This Christmas / Donny Hathaway
(11:30) Someday at Christmas / Jackson 5
(12:16) Christmas Love / The Rotary Connection