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【放送後記】同席NG!週刊文春・週刊新潮が2019年を総括!特別番組「おとうさんのためのニュース年録2019」新谷学×宮本太一×カンニング竹山×片桐千晶▼2019年12月26日放送分

スペシャルプログラム

紙の雑誌の衰退が叫ばれる中で、勢いを失うことなく社会的影響力の強い、週刊文春・新潮の週刊誌2誌の中心人物が登場し、元号が平成から令和に変わった2019年、どんな年だったのか、総括する番組をTBSラジオで放送しました。

特別番組「TBSラジオ、週刊文春、週刊新潮共同企画~おとうさんのためのニュース年録2019」(12月26日夜10時~)

番組のパーソナリティは、たまむすびでおなじみ、カンニング竹山さん。アシスタントは、片桐千晶さん。

「週刊文春」からは、「文春砲」という名前を世に知らしめた男。「親しき中にもスキャンダル!」の精神でスクープを連発する新谷学編集局長が登場。

 

「週刊新潮」からは、地道な取材と証拠固めでスクープを生み出す男。2013年公開の映画「凶悪」で山田孝之さんが演じたジャーナリストのモデルにもなった宮本太一編集長が登場。

前半は、文春・新潮の編集局長・編集長と共に2019年を一気に振り返ります。中盤では、お二人による2019年のトレンド分析。後半は、それぞれの週刊誌で2019年、注目の記事を読み解いていきました。

週刊文春の2019年は、どんな年だったか?新谷編集局長は、「2週連続で経済産業大臣と法務大臣が辞めたスクープは、各方面からたくさんの反響をいただきました。永田町や霞が関から。これから、週刊文春が大臣の身体検査をしたほうがいいんじゃないのかと(笑)」と胸を張りました。

一方、週刊新潮の2019年。宮本編集長は、「今年は厳しかった。ただ、御代替わり、即位の礼もあったので、断続的に皇室モノをやってきました。菊のカーテンの向こうで何が起きているのか、皆が知りたいだろうと思い、丹念に取材をしました」と語りました。

 

続いて、「2019年、おとうさんも気になるトレンド分析」。

週刊文春・週刊新潮はトレンドをどう見たのか? まずは新谷編集局長は、「理想は、週刊文春がトレンドを作り出して、世の中が追いかけてもらう展開がいい。例えば、政治家の疑惑を追及して火がついて、ほかのメディアも参入して、しっかり、政治家を検証するなどの流れが出来るのがいいなと思う」と、今年、大臣辞任のきかっけのスクープを作った文春らしいコメント。

週刊新潮の宮本編集長は、ラグビーW杯について、「ラグビーがいいところは、国籍とか関係なくプレーをしている。今は、分断の時代でもあるので、トランプ大統領や英国のEU離脱など。人種に関係なく、「連帯」「共感」などが見直されていて、それが、ラグビーに表れている気がします」と分析しました。

そして、メインの「おとうさんも気になる、2019年・注目のあのニュース・このニュース」
まずは、週刊文春・新谷編集局長に解説をしてもらった記事は3つ。

▼安倍政権の2大臣辞任のきっかけは、週刊文春のスクープ!
▼「令和おじさん」は、ポスト安部の有力候補?
▼その素顔とは西川社長激白120分!

 

竹山さん

2大臣のスクープ、なぜ、つかめたんですか?
新谷編集局長
週刊文春は、取材も多くしますが、「文春リークス」という情報提供サイトもあります。今回の組閣の改造名簿が出たとき、編集部からすると、「押すなよ」内閣だなと。ダチョウ倶楽部の「押すなよ押すなよ」。「押さざる得ないだろう」と。特に菅原氏は、官邸が身体検査していても、我々は「精密検査」をしようと徹底取材をしました。

竹山さん

菅官房長官はどんな人なんですか?
新谷編集局長
人間的に人情味があふれる人ですね。食事もしたことが何回かあります。ただ、2019年は、菅さんにとっても「天国と地獄」だったなと思います。その要因は、菅さんの中に、欲見たいなものがあって、無理をしてしまった、「力業」「強引さ」が出てきてしまったのかなと思っています。

続いては、週刊新潮・宮本編集長に解説をしてもらった記事は3つ。

▼新元号の舞台裏はどうなっていた?
▼ZOZO「前澤社長」 !涙と美談に隠された火の車独占手記
▼「梅宮辰夫」芸能界への遺言。

竹山さん

新元号の決定に、安倍政権の思惑があった?
宮本編集長
元号が「平成」に決まるとき、事務方を仕切った、的場順三さんという方がいて、話を聞くと、金庫に元号の候補を10個入れていると。元号を決めるとき、有識者に見せる前、当時の竹下総理などに、どんなもんですかねと(見せた)。そのとき、平成以外にほかに候補が2つあった。それが、アルファベット「S」で始まるものだった。公文書など書く時、また、(昭和と同じ)「S」になってしまうのはどうでしょうかねと。ということで、平成がいいのではないかという声があった。その意を受けて、有識者に元号の候補を示した時に、(平成に)誘導したとおっしゃってたので、「誘導」の余地はあるんですよ。

竹山さん

梅宮辰夫さんは週刊新潮は仲が良かった?
宮本編集長
かわいがってもらったデスクがいて、きかっけは3年前の5回目のがんの取材で、人づてに紹介され、直に話が聞けたんです。その時、展開した記事を気に入ってくれて、事あるごとに連絡を取っていた。今年の1月、6度目のガンが分かったとき、どこよりも最初にそのデスクに連絡がきて、最初にお前のところで書いていいからと。都内の家を売って真鶴に引っ込むからと、もう表に出ないから。やりたくないけど、人工透析を受けることにしたと、それも書いていいよと。そして、今年の3月に手記をやらせてもらった。梅宮さんは81歳。闘病はするけど、生きているだけの延命は「ご免こうむりたい」と家族に言っている。本来は、人工透析は嫌だけど妻と娘に言われて受けることにしたよと。そこらへんも赤裸々に語ってくれました。

 

実は、文春・新潮の同席出演はNGでしたが、TBSラジオが粘り強く交渉を続けた結果、「同じ番組への出演ならOK」というところまで、何とか持ってきました。2019年、話題になったあの記事の裏話も!ぜひ、ラジコのタイムフリーでどうぞ!(2020年1月2日まで聞くことができます)

TBSラジオ・週刊文春・週刊新潮共同企画~おとうさんのためのニュース年録2019http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20191226220000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

特別番組:TBSラジオ、週刊文春、週刊新潮共同企画~おとうさんのためのニュース年録2019
パーソナリティ:カンニング竹山
アシスタント:片桐千晶
ゲスト:週刊文春の新谷学・編集局長、週刊新潮の宮本太一編集長
放送日:12月26日(木)夜10時~11時55分