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放送中

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12月9日(日)昔持っていたファミコンカセットが見つかるかも⁉「名前入りカセット展2019」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

持ち主の名前入りのファミコンカセットを一堂に展示するイベント名前入りカセット展2019をご紹介しました。

▲フライハイワークスの黄 政凱さん


場所は秋葉原にあるゲームカフェ、フライハイカフェ。ドリンクを頼めばフライハイワークス社のゲームを好きなだけプレイできるカフェということで、店内にはゲーム機とモニターが用意されていますが、床と天井以外は、扉・壁・棚といたるところにカラフルなファミカセが並んでいます。
その数、約1300本!

▲どこもかしこもファミカセ!


スーパーマリオはもちろん、高橋名人の冒険島、ツインビー、バイナリィランド、グラディウス、キン肉マン・・・とアラフォーには懐かしすぎて胸が熱くなるタイトルの数々。そのすべてはマジックやシールでの記名あり。

▲なつかしい!


兄弟の名前が仲良くならんでいる微笑ましいものや、部屋番号と思われる数字、通し番号が書いてあるもの。壮大なラブレターや、パスワードを書いた年代物のチラシがケースに同封されているものなど、少しずつ個性が滲んでいます。

▲兄弟連名パターン


80年代のファミコン全盛期。ゲームカセットは高価で、ほとんどの子供たちは色々なゲームで遊ぶために友達同士でカセットを貸し借りしたり、友達の家にカセット持参で遊びに行っていました。そんな時の紛失や借りパク防止のため、カセットに名前を書く子供が大勢いたんですよね。

▲タイムカプセルのようなチラシ入りパターン


それにしてもなぜ名前入りのカセットばかりが集まっているのか。イベントの主催者である「名前入りカセット博物館」館長の関 純治さんに伺いました。

▲関 純治さん


ゲーム好きの関さんは古いファミコンカセットをコレクションしていましたが、アメリカの中古ショップで出会った一本の名前入り海外版カセットを手にした時「アメリカ人もカセットに名前を書くのか」と思い「想い出の詰まったカセットを持ち主に返したい!」と名前入りカセットの保護活動を始めました。15年程前のことです。

▲英語表記だとなんだかカッコいい


そして3年前には「名前入りカセット博物館」をWeb上に立ち上げ、保護したカセットをリスト化。時には展示イベントを開いて持ち主への返却を目標に活動を続けています。

▲沢山もっていた方。連絡待ってます。


今年は活動3年目にしてついに!初の返却が達成されたそうです。86年のヒット作品「忍者ハットリくん」を「僕のです」と名乗り出てくれた群馬県の山口さんのもとにお返しできたのです。関さん、その時は感無量だったそうです。

▲放送に登場した2本。1泊200円と


▲誕生日記載のアスレチックワールド


ちなみに「忍者ハットリくん」は私も友達から借りて遊びましたが、軽快な音楽が気持ちよくて大好きな作品でした。音楽に合わせてシャッシャと手裏剣を投げたりして。なんていう懐かしい話がしながら、持ち主探しや持ち主を想像してみる楽しさがあるこのイベント「名前入りカセット展2019」は好評につき会期が延びました。

▲シリーズ「私は持っていた」


12月22日まで開催しています。「名前入りカセット博物館」のサイトでは、データベースの中から心当たりの名前やカセットの特徴などを入れて検索ができるので、ヒットしたカセットを会場に迎えに行くという方法もありますよ。