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金曜日恒例サラリーマンの声 あなたは、上司の言葉を正確に読み解くことが出来ていますか?

森本毅郎 スタンバイ!

今週、日本の15歳の読解力が15位に後退した、というニュースがありました。ちょっと残念ですね。若者の文章を読み解く力が低下してしまったということですが、オトナの読解力はどうなのでしょうか??そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、12月6日(金)は、金曜日恒例のサラリーマンの声。『あなたは、上司の言葉を正確に読み解くことが出来ていますか?』というテーマで街でみなさんにお話を伺いました!

★出来てるよ。読解力があるほうだから!

●「出来ていると思いますけど。関係が長いから、なんとなく読み取れるかなと思いますけど。読解力があるほうだと自分でも思っているんで。後は顔色を見たりしながら、face to faceで話していると何となく理解は出来るかなと思う。」
●「ほぼ、たぶん、出来ていると自分では思っていますけど。大体、特に何も後で言われないから、合ってるんだろうなって。何でもストレートに言ってくれるから、分りやすいです。そんなに苦労はないかもしれない。」
●「出来ていると思います、基本的には。そのままの意味なんで、もうお喋りなんでパッパッ言っちゃうタイプなんで分りやすいです。」
●「出来ています。私の上司は昭和のバリバリの、だからあんまり言葉は語らないので読み解く、前後の。そういう能力も必要ですよね、部下には。」

皆さん、スゴイです!(本当かな~???とふと疑問に思ってしまうところもありますか?)自分では出来ていると、皆さん、おっしゃっていました。上司のタイプ的に、分りやすい方もいれば、長年の経験で読み解いている方も。最後のお父さんは、部下には読解力が必要、と言っていましたが、分りやすい上司なら読解力は必要ないですよね。

★出来てない!ムズカシイ!!

一方、読み解くことが出来ていない人の声です。

●「うん、ムズカシイと思います。私の上司ですか、比較的無口な行動で表すタイプですね、より分かりづらいというか、言わないからこそムズカシイ部分はありますよね。」
●「出来ていないです。僕は海外に出向しているんで上司が外国人だったりするんですけど、日本人より外国人のほうがニコニコしながらキツイこと言うんで真に受けちゃダメ。ニコニコしてて本当に真に受けてその通りにやると、違うじゃないかということになる。それは日本人でもあるだろうけど、だからムズカシイ。」
●「出来ていない。いや~、ちょっと中身が分らないからね。意志がね。表現してる言葉と本音がよく分らないんで、この人はこういうことをやれと言ってるのか、努力してみろ、とか、チャレンジてしてみろ、ということなのかどうかも含めて、本音のところは。悩むね、この人何考えてるかなって。もう何十年付き合ってますけどね。(まだ分かりにくい)分りづらいね、サラリーマンってみんなそうですよ。」

皆さん、お困りです。額面通りの言葉と本音、これを見極めないといけない・・・まさに読み解く力が必要。この人は何を考えているんだろう?何をしてほしいのかな?と、ベテランになっても頭を悩ませているようです。本音を探る、といっても、同じ言葉でもニュアンスもありますから、正確に読み解くのは、なかなか大変です。いわば、読解力がある人は優秀な部下ですよね。

★上司が部下に合わせて指示指導しなくちゃ!

そして、こういう声もありました。

●「それはムズカシイですよね。表面上の言葉に裏がある場合が多いでしょ。だから、真っ当に受けたら違っていたなんてのはザラにある話だよ。(普段大変ですね)いえ、その辺は大丈夫です、私は。裏を読むから。状況を見て、『いいよ』って言っても”違うな”と。その後、俺がどうするのか、見てんだなと。(『いいよ』と言ったら『いいよ』と思う)それは甘いですね。状況によって『いいよ』って言っても実際は『でも、こうこうこうしてやったほうがいいですよね』という提案を求めてるわけですよ。とか、色んなパターンがあります。でも、大概はちゃんと分りやすく。その人その人によってレベルが違いますから、分りやすく、Aさんならここまで深く、Bさんならこのくらいっていう風に上司から手を差し延べてあげて仕事について指示指導してあげることが大事かな。」

部下に読解力を求めているわけじゃないんですね。この方は読み解く力を持っているんですが、大概は、上司が部下に分りやすく、手を差し延べると組織が活性化する、と。部下にはそれぞれレベルがあるから、一緒くたにやってもダメ、とのことでした。読み解ける部下もいれば、間違えちゃう部下もいる、ということで、個人差があると、統一されない。だから、上司が分りやすく指示指導する。つまり、部下に気を遣う上司・・・ということ。これってどうなのかな??と思いますが。

★読み解いて、答え合わせします!

最後にこんな声がありました。

●「一応、分かってるつもりです。自分の考えと向こうの考えは分からないですからね。『こうですか?』って聞いちゃうと思う。『これで合ってますか?』ということで、そうすると意志の疎通で、『その通り』って感じになれば合ってるねってなる。(指示が出て~ですよね、さっき言っただろう!)それはあります。だから一番最初に『確認ですけど』ってまず最初に言うんです。『これで間違いないですよね』って2回聞く時はそうやってやったほうが向こうも『確認ね』と『合ってるよ』と。そういうことしないと、ただ単に聞いたら『この前も言ったよね』言われちゃうんで。(結構気を遣いますね、正確に読み解くのも)下もいるんで。ちょうど私は中間にいるんで、下にも言わないといけないし、上からも聞かなきゃいけないということなんで、そうすると、自分が言われたものに対してそれを下に言って『違う』って言われた時に私の責任になってしまいますので。(第一段階で読み間違えたら)そう、下にも間違った指示がいっちゃうんで。(間違えないためには1回じゃダメ)そう、『うん』と納得したらダメです。本当は分かってないなって話になるんで。(『はい、分りました』)絶対、分かってないと思いますから、それはもう常識ですね。」

読み解いた内容を確認するんです。つまり答え合わせですね。その際には、枕詞で『確認なんですけど』とつけると、怒られない!!

なるほど!と思いました。そして、正確に読み解き、その内容を今度は自分の部下に伝える。中間管理職って本当に大変。

中間で内容を読み解き間違えると、下への指示がそこから変わってしまいますからね。上司にも部下にも確認して、意志統一!ということですね。

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。