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「好きなものしか書きたくなかったんです」と作家・赤川次郎さんがサラリーマン生活を続けた意外な理由

伊集院光とらじおと

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

「伊集院光とらじおとゲストと」

11月13日(水)のゲストに、

作家の赤川次郎さんが登場!

赤川次郎作品で思春期を過ごしたというアシスタント・安田、かたや52年間の人生で一度も読んだことがない伊集院という極端なスタジオ。伊集院は「始まる前のどたばたで『三毛猫ホームズの安息日』を25ページまで読んだ52歳がいるんです」と切り出し、その文章の飾り気のなさに凄みを感じたと話すと、赤川さんは「私は芸術家でも天才肌なんでもないんで、言葉ひとつ絞り出すのに1日かかるとかではないんです。だから、とにかくわかりやすい言葉で書こうと。ただ、内容は読者に迎合しません。それはやっちゃいけないと思います。」と小説を格上で大切にしている思いを話してくれました。

そんな赤川さんは実は小説家デビュー後もしばらくサラリーマン生活を続けていました。なぜそのような生活を続けたのか伊集院が聞くと「作家という職業になると仕事で嫌なものも書かなきゃいけないんじゃないかと。それは嫌だったんですね。書くことが好きだから。好きなものだけ書いていたかったから」と当時の思いを説明。サラリーマンと小説家の両立について赤川さんは「小説を書き続けるために新人賞に応募し続けたんです。締め切りがあるから。それを続けていたら賞をいただけた」と話し、伊集院も「聞いていてすごくリアル」と感心しきりでした。

後半はリスナーから寄せられた質問にも答えていただき「映像化された作品は見ますか?」という質問には「一応見ます。原作と全然違うこともあるんでね。事前に脚本を見せてくれないこともあって。プロデューサーと喧嘩したりとか。犯人なんか同じ方が珍しいです」と回答。最後に伊集院がこれからの目標について聞くと「次の時代をよくするための自分のできることをしたいです。物を書くのが私の仕事なので、あくまで文章を書くことでやっていきたい」と語ってくれました。