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DEATH STRANDING出演の三浦大知さん、小島作品が好き過ぎるゆえの苦悩とは?

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

アフター6ジャンクション & マイゲーム・マイライフ合同企画『DEATH STRANDING』発売記念!小島秀夫がゲームに託した新たな希望とは?特集↓↓

■世界観を壊すのが怖くて、オファーを断って家で号泣しようかと思った

「マイゲーム・マイライフ」、11月14日の放送は「アフター6ジャンクション」と連動して、宇多丸さんと宇内梨沙(梨ー沙る)さんがお送りするスペシャル回でした。ゲストは、「DEATH STRANDING」の監督である小島秀夫さん、そして初回以来の登場となる三浦大知さんです。三浦さんは「DEATH STRANDING」に出演もされています。
三浦さん、実は小島作品の大ファンでもあり、初回放送でもメタルギアソリッド愛が炸裂。「とにかく早く話したい!」とはやる気持ちが大爆発しながらトークが始まりました。

開始直後にひと盛り上がりしたのは、「DEATH STRANDING」に登場する三浦さんについての話です。

小島「三浦さんの顔だけをキャプチャさせていただいて、体は別人で、動きや声は違うんですけど、(三浦さんのキャラクターが)ロボットダンスをするんですよ。ちょっと申し訳ないです、ごめんなさい」


三浦「いやいやいや全然全然全然(笑)」

小島「スタントマンの方に頑張っていただいたんですけど、三浦さんのキレッキレ(のダンス)ではないので、そこは皆さんごめんなさい。親密度上げると踊ってくれます」

宇多丸「やっぱり、大知くんの佇まいみたいなところで、出したいなって?」

小島「はい。三浦さんを撮ってから、役名をはめていったので、三浦さんあっての」

三浦「今でも信じられないくらい。(撮影した頃)先に少しずつ教えていただいて、でもネタバレは嫌ですよねって気にして下さって」


宇多丸「出演者でもあるけど、同時にファンでもあるから、その気持ちを大事に」

小島「そうです、そうです。どこまで見せていいのか……。概要は言いましたけど、どこまで言うべきなのか……」

ちなみに、オファーがあったとき、小島作品が好き過ぎる三浦さんは、それはそれは悩んだようで……。

宇多丸「『DEATH STRANDING』に大知くんが出演されてますけど、これ、いきさつはどういった感じなんですか?」

小島「ええっと、(もともと)仲良くさせていただいていて」

三浦「対談させていただいたタイミングがあったんですよね」

小島「そこから頻繁に、メールとか、ご飯行くとか。で、ちょっと、出てみてくれます? って」


宇多丸「お話いただいたとき、大知くん的には?」


三浦「いや……、もう、そりゃ出たいんですけど、本当にその、作品性とか世界観とかがわからないじゃないですか。まだ作られている途中だったので。それを崩すことがあってはならない……! ファンとしては! ……っていうのがあったので、本当もう、断って、家で号泣しようかなと(笑)」


一同「爆笑」

三浦「最初は本当に!(そう思ってた)」

梨ー沙る「作品を愛するがゆえ!」

宇多丸「迷惑かけちゃいけない! と(笑)」

三浦「って思ってたんですけど、やっぱり甘えちゃいました。こんなの、もう二度とないと思ったので」

宇多丸「しかも監督はね、もちろん起用のビジョンがあるからオファーされているんでしょうしね」

「マイゲーム・マイライフ」の番組中にも、「自分がゲームに出演するとしたら?」といった話題はよく出ますが、好きな作品ほど出たいような出たくないような……という気持ちはよくわかります。一生の思い出になる、けど、出演してしまうとそのゲームを構成するパーツのひとつになってしまうため、完全に純粋な“客”にはなれないんですよね。そんな中でも三浦さんなりの楽しみ方をたっぷり語ってくださいましたので、詳しくはラジオクラウドでお聞きください!

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

(コントローラーを揺らして赤ちゃんをあやす話)


小島「開発でデバッグの時期になると、パッと周りを見るとみんなこうやって(あやして)。顔が笑ってるんですよ(笑)」

宇多丸「ナビゲートしてくれる赤ちゃんをあやすというね」

小島「コントローラーにセンサーが入っているので、こうやって揺らすと……」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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