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【作品紹介】「幽霊花婿」(10月27日)「奇跡のブレンド酒」(2019年11月3日)

ラジオシアター~文学の扉

ワシントン・アーヴィングは1783年、ニューヨークの商人の
息子として生まれました。
三十を過ぎた時ヨーロッパに渡り、そこで小説を書き始めます。
ヨーロッパやアメリカの逸話などを題材にした短篇を、ひとまとめにした『スケッチ・ブック』という本を発表し、一躍有名になりました。
その中には今回の作品や、以前この番組で紹介した「リップ・ヴァン・ウィンクル」というアメリカ版「浦島太郎」などが入っています。
この『スケッチ・ブック』という短篇集は、今も日本で手軽に手に
入るそうなので、興味のある方はお手にとってみてください。

「幽霊花婿」
尊大な男爵は、相手の男(伯爵)も見ずに、家柄だけで娘の縁組みを決めてきた。
祝宴の日、その伯爵は来るが、夜中に立ち去ってしまう。
自分は死んだ身、これから墓に入るのだと告げて。
しかし実は彼は伯爵ではなく、その友人だった‥‥。

アメリカの作家 O・ヘンリーは、1882年に生まれ、1910年に亡くなりました。
ジャーナリスト、銀行の出納係など、様々な職業を転々としたそうで、
その中には今回のドラマと少し関係があるのでしょうか、薬剤師などもしたことがあるのだそうです。
ある時、銀行のお金を横領した疑いで捕まりますが、その服役中に小説を書き始めました。
そして300篇近い短篇を発表、短篇といえばO・ヘンリーといわれ、現在アメリカでは毎年、その年の優れた短篇にO・ヘンリー賞が与えられるほどなんだそうです。

「奇跡のブレンド酒」
コンは、若く性格のいいバーテンダー。
ただ女性と喋るのが苦手で、恋するキャサリンにも自分の気持を打ち明けられない。
そんなある日、コンが勤めるバーに奇跡のカクテルを作ろうと奮闘する二人組、ライリーとマカークがやって来る‥‥。

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