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【作品紹介】「水の精」(2019年10月13日、10月20日)

ラジオシアター~文学の扉

フケー、日本ではフーケとも呼ばれていますが、本名はとっても長い名前で、フリードリヒ・ハインリヒ・カール・ド・ラ・モットゥ・フケーというのだそうです。
そのフケーは、1777年にドイツの貴族の家に生まれました。
若くして軍隊に入りましたが、その従軍のさなか、ウンディーネのモデルとなった15歳の少女と出会ったのだそうです。
その後、文学を志すようになり、北欧の英雄伝説などに取材し、数多くの作品を発表。
するとたちまち大評判となり、「公爵夫人から洗濯まで読んでいる」と言われたほどでした。
しかし、晩年は、残念なことに、この『水の精』以外はあまり知られることなく、1843年に65歳で亡くなったそうです。

「水の精」
水の精ウンディーネは、人間の姿になり、漁師の夫婦に育てられた。
聡明な心を持たない彼女だが、十八の時、騎士のフルトブラントに出会い、結婚。
人間の男とまことの愛を交わした水の精は、聡明な心を得ることができるという‥‥。

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