お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

あなた専用の執事!?コンシェルジュサービス広がる

森本毅郎 スタンバイ!

どうしようかなと思った時に相談できる「コンシェルジュ」サービス。コンシェルジュと言えば、デパートだったり、ホテルだったり、そういう場面のちょっとお高い感じのコンシェルジュをイメージしますが、最近はもっと生活に身近なコンシェルジュサービスが出てきているということなので、9月11日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で、取り上げました。

 

コンシェルジュサービス広がるhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190911073511

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

 

まずは、最近始まったばかりのあるコンシェルジュサービスから。トランスコスモスの武藤綾佳さんのお話です。

★物を売らないギフトコンシェルジュ「PitaPre」

トランスコスモスの武藤綾佳さん
トランスコスモスで8月20日にギフトコンシェルジュサービスの「ピタプレ」というアプリをリリースしました。このサービス、プレゼントの相談をすると、たくさんのギフトコンシェルジュの方々が、その相談にぴったりのプレゼントのアイディアを、たくさん提案してくれるというサービスになります。
サービスは「ピタプレ」のアプリを立ち上げて、送る相手の年齢とか、性別とか、プレゼントのシーンですとか入れて相談をしていただくと、その相談内容にあったプレゼントのアイディアを、素敵なものを知っていたりする方が提案してくれるという流れになります。
このピタプレというサービスは、業界初なんですけど、「販売者がいない」というのが大きなところです。
プレゼント選びを相談する人も、プレゼントのアイディアを提案する人も、みんな生活者になりますので、中立性とか共感性とかが高いプレゼントのアイデアが提案されて、それで送る相手ファーストなプレゼントが選べるというところが最大の特徴になります。
こちらはスマホアプリを使ったギフトのコンシェルジュサービス「PitaPre」。

ギフトに絞ったこうしたアプリは業界初だそうです。

このPitaPre、“ピッタ”リの“プレ”ゼントを、と言う意味合いだそうで、自分が誰かにあげるプレゼントに悩んでいるときに、このアプリで「誰に、どういうプレゼントで、予算はいくらで」と言う条件を入れると、このアプリに登録しているコンシェルジュの方が、自分の悩みに答えてくれるという仕組みなんです。

これを始めた武藤さん、ママになってプレゼントをあげるシーンで迷っていた時に、こういう仕組みがあればと思ってはじめたそうで、構想から1年、社内コンペで勝ちとって事業化にこぎつけたと言うことでした。

実際にサービスを利用している人にも話を聞いてみました。

 

★PitaPre利用者の声「母への贈り物で…」

利用者の声
友人のFacebookで記事が流れてきてそれで知りました。
母へのプレゼントだったんですけど、毎年すごくお金をかけることを嫌がるので、せっかく送っても「こんなにお金かけなくていいのに」みたいな反応だったりすることが多かったので、じゃせっかくなので相談してみようと思って、相談させていただきました。
もう相談した時点で、実は誕生日の3日前でかなり急を要していたんですが、もう即日中に3件ほど回答いただきまして、すごくその速さに驚きました。
そうは言ってもなかなかそのお金をかけずにっていうところは、本来の趣旨から外れるのかなっていうのもあったので、気持ち程度1000円っていう予算を設定して聴かせていただいたんですけど、その1000円以内で収まるプレゼントを提案してくださった方もいましたし、私のお金をかけたくないっていう気持ちを汲み取って「お母さんと一緒に過ごされるのが一番嬉しいんじゃないですか」っていう回答を下さった方もいて、こちらの心情を汲み取って温かい回答を頂けたので、そちらをピタプレに選ばせていただきました。

   

予算が少ないと言うことを気にしていたけれども、コンシェルジュから大事なのは「気持ち」と言われはっとした話。

ギフトの話をする場合、例えばデパートのギフトコーナーに行けば専門の方が話にはのってくれますが、相手は商売相手でもあるので、ちょっとでも高いものは買って欲しいものですが、このPitaPreのコンシェルジュは何か売らなければいけないお店の方でもないので、単にモノを勧める以外に、純粋に相談にのるだけと言うケースもあるそう。なので今のようなやりとりがあるようです。

ここまではギフトのスマホアプリを使ったイマドキのコンシェルジュサービスの話でしたが、続いては、ある老舗企業が異業種なのに新たに始めたコンシェルジュサービス「Task AI」のお話です。どんなコンシェルジュなのか。中西金属工業の髙田恒浩さんのお話です。

★生活を助けるコンシェルジュサービス「Task AI」

中西金属工業の髙田恒浩さん
今までマンションとかホテルとかカードとか、そういうのではコンシェルジュサービスはあったんですが、人に寄り添う専任で提供するサービスではなかったので、日々の暮らしを支えるコンシェルジュということで始めた次第です。
たすけあいって言うと、ボランティアをイメージしてしまうんですが、ボランティアでは続かないと、でも助け合いはこの社会に必要だと。そこで「タスク」っていう仕事に変えて、助け合いということで、「助け合い」を「タスクアイ」ということにしました。
毎月会費は税込10,800円、何回でも電話やメールでですね、ご相談いただけます。
東京地区では、いま月に1回ほど、お客様のご了承いただければ、面談もしています。
その他にあと1回3,000円で出張サービスもさせていただいてます。
スマホを買いたい時とか、家電を買いたい時とか、ちょっと付き合ってよという事についていく役割もしております。

日々生活でおきる家庭の仕事=タスクをライフコンシェルジュが助け合ってくれるので、タスクアイというネーミングなんですが、1万円で生活にまつわるあらゆる相談にのってくれるというサービス。

独り身の年配の方が利用しているケースが多く、最近は親が都心で暮らす息子のために逆に入るようなケースも出てきているそうです。

でもなんで中西金属工業さんがライフコンシェルジュなのか、気になったので、聞いてみました。再び髙田さんのお話です。

★なぜ異業種の中西金属工業がコンシェルジュ?

もともと95年の歴史のある大阪に本社のあるメーカーなんですけれども、
部品やら機械設備を作って世界でビジネス展開してるんですが、
次の100年後を目指した時にうちの社長が新しいことをしていこうということで
それぞれ社員が老いも若きも考えた中のひとつ。
私どもの会社のモットーとして先回りをコツコツと。
なかなか目立たない存在なんですがこれから必要となるものをコツコツと作り上げていこうということで見ていくと、
こういうサービスも今後、少子高齢化中で必要だろうというところでスタートしたわけです。

中西金属工業さんは工業部品の老舗メーカーで世界でビジネスする企業ですが、モノを売るのではなく助け合うサービスを提供しようと新規ではじめたのがこのコンシェルジュ事業なんです。

そんな異業種の企業がやっているコンシェルジュサービス、実際に利用されている方はどう思っているのか、ユーザーの方にもお話を伺いました。

★Task AI利用者の声「夫をなくして…」

利用者の声
私が6月に主人を亡くしまして、子供もいなかったので、急にふっとこう空っぽになった気持ちになったんですね。
その時に私がいつもとってる雑誌にタスクアイさんのお話が載ってまして、
ちょっと色々なお助けをしてくれるということで、お試し期間がありましたので申し込んでみました。
まだいま私70代半ばなんですけれども、まだいけるかなと思ったんですけど、申し込んでみました。
私がいまひとつお願いしているのは、ちょっと忙しくってお掃除ができなかった水回り関係を思い切って
いつもは自分でやってたんですけど、頼んでみようかなと思う時に、どういう業者があってどういうのが適正なのか調べてもらえるのかなって思っていまそれをお願いしているところなんです。
全部自分でひとつずつの業者にあたってみて比較しなきゃいけないってことがある、
だからその部分のところをタスクアイさんっていうのは、お手伝いして頂けるって安心感って言うんでしょうかね。
それをすごく感じています、いまは。

 

こちらの方は現在70代で旦那様をなくされて「たやすいことだけに家族には頼みづらい、でも誰かには聞かなきゃ」と言うことを聞けるちょうど良いサービスになっているそう。

ちなみに、この前の台風の時は、ライフコンシェルジュが契約者に電話して大丈夫ですかと聞くなど、そういうこともあったそうです。

コンシェルジュと言えばちょっとお高いサービスのようなイメージもありますが、今は生活者にグッと近い新たなサービスも出てきているんです。