夏の疲れには「甘酒」「飲む点滴」なんて言われ、古くは江戸時代から、夏バテ対策ドリンクとして飲まれていました。
甘酒は栄養たっぷり!
栄養たっぷりで、現代人が不足しがちな、食物繊維・乳酸菌・ビタミンBを補給できるので、糖尿病の予防・改善や、腸内環境の改善、美肌効果、抜け毛予防などに効果があるんだそうです。
番組でも放送開始のタイミングから何度も「甘酒」を特集してまいりました。世の中も甘酒ブーム。しかし、甘酒は甘酒でも、食べるタイプの甘酒が発売されているんです。
ブルボン・グリコの甘酒おかし
ブルボン、グリコ、どちらも甘酒に着目したお菓子を販売しています。

ブルボン「甘酒仕立てのウエハース」税別280円
グリコ「ポッキー 東京あまざけ」大きいサイズなので、価格で800円くらい。
熊本・原田食品製造所の「食べる甘酒」

種類は、「プレーン」「あまおう」「いちじく」「ゆず」
原田食品製造所は、味噌や甘酒などの商品を作っているお店。熊本産のもので何か作りたくて、山鹿市の「発芽玄米」に目をつけたそうです。
本来、甘酒は「米麹」や「酒粕」で出来ていますが、この食べる甘酒は、「発芽玄米」に麹菌をつけて、発酵させた「発芽玄米麹」でできています。
白米に含まれないビタミンB1やミネラル、食物繊維が取れることも特徴。(血中コレステロールや中性脂肪をコントロールするGABAも豊富に含まれているそうです)
価格は、1つ、300円ほど。日持ちは、冷蔵で3ヶ月ほど。オンラインショップや、熊本のアンテナショップの銀座くまもと館、日本橋三越でも購入ができます。
スー「コリコリぷちぷちして美味しい!体調崩しているときにも美味しく食べられそう!」
静岡浜松の「甘酒専門店 麹家 LABO and STORE」
食べる甘酒だけでなく、甘酒スムージーや氷甘酒(かき氷みたいなもの)など、ちょっとユニークな甘酒をあつかっているお店。とにかく、種類の豊富さにも注目してほしい。「プレーン・いちご・ブルーベリー・はとむぎ・ローカカオ・ココナッツシュガー・モリンガ」(※モリンガは、90以上の栄養素が含まれるスーパーフード。)
スー「見た目、オートミールみたい!さっきの食べる甘酒(発芽玄米麹)と比べて、米麹は甘い!」
こちらでは、甘酒を使った「レアチーズケーキ」も販売。
味は、「酒粕クリーム・いちご・ブルーベリー」季節限定の「キウイ・くり」。
・酒粕クリームは、多少甘酒感があるが、お酒を飛ばしている。チーズケーキは、後味にふんわり感じくるくらい。
・チーズケーキは、白いクリームの中に、甘酒を入れている。
・価格は、食べる甘酒は400円、レアチーズケーキは、350円
浜松にあるお店でも購入できますし、オンラインショップで購入もできます。冷凍であれば、1ヶ月ほど日持ちします。
スー「美味しいに決まってる!」
まだまだ30℃超えの日々が続きます。「食べる甘酒」でなんとか、乗り切りましょう!