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Instagram「いいね」非表示実験。SNSの使い方を改めて考える

ACTION

新コーナー「ACTIONのタネ」。最近の気になる話題からあなたの行動のヒント、つまりACTIONのタネになる情報をお届けします!今回は「SNSのいいね」について!

インスタグラムが投稿に表示している、いいねのマークとその数を表示しないという実験を開始し、若者を中心にさまざまな意見が出ています。この問題ついて拓殖大学・学習院大学の非常勤講師で情報社会学が専門の塚越健司さんに詳しくお話を伺います。

幸坂:インスタグラムがこの実験を始めた具体的な理由ってどんなことが挙げられるんですか?


塚越:インスタ映えを狙って観光地でマナー違反する人がいたりとか、あと特に10代の子たちは睡眠不足や運動不足になったり、いいねをもらいたい!いいねを押さなきゃいけない!っていうのでメンタルヘルス的によくないっていうのが研究データで出てるんですね。要するに健康に良くないということでやりだしたと考えています。

松永:メンタルヘルス的に悪いってどういうことなんですか?

塚越:典型的ですけどLINEの既読スルーや未読スルーとか、いいねされてるされてないとかだけですごく気になっちゃうじゃないですか。僕たちは「予期」って言いますけど先回りして考えちゃうんですよね。この投稿したら誰は押してくれる、押してくれないとか、あるいはこれは押さなきゃいけないとか。大人もそうですけど10代の子は特に色んなことでトラブルになっちゃったり、オンラインいじめとかがSNSで生まれちゃうので今回はやめようねっていう風になっているわけですね。

松永:いいねを表示しないことでデメリットとかあるんですか?

塚越:インスタグラマーとか有名になりたい人はフォロワー数は分かるけどどのくらいいいねされてるかは分からないので、人気が分からないっていうのがきついかもしれないですね。

松永:完全にそこで商売している人にとっては死活問題だったりしますよね。でも逆にほっとしたぜ…って人もいる可能性もありますよね(笑)。

塚越:アテンションエコノミー(注目経済)って言うんですけれども、たくさんSNSを見てもらえばもらうほどお金儲けになるじゃないですか、だから企業はいっぱいSNSを見てもらいたいんですね。だけれどもそれで疲れる人がいっぱいいることが分かってきているので、もっとやり方を変えて他人のいいねじゃなくて自分の近しい人の投稿をちゃんと見ることで友達同士の付き合いっていう、もともとのSNSの源流に戻ろうっていうことを考えています。

使い方によって良い効果を生むSNS。私たちがこれからどのようにACTIONしていくべきか考えます!全編はradikoのタイムフリーで!

8月28日(水)のACTIONのタネを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190828160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

松永の、SNSとの向き合い方。

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