お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

女性の排尿トラブルの原因は?

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、女性医療クリニック・LUNAグループ理事長の関口由紀先生に、「女性の排尿トラブル」をテーマに伺いました。

■トラブルの原因は骨盤底筋の衰え■
骨盤底筋の筋力と機能低下は知らぬ間に起こってしまうもの。頻尿や尿漏れ、骨盤臓器脱などでは薬による治療や手術を行うことがある。しかし、治療に先立って私が必ず行うのが、「骨盤底筋トレーニング」。治療や手術を行ったとしても、膣や膀胱、肛門などをしっかり支えて、その機能を維持する骨盤底筋のトレーニングの継続が必要。

■骨盤底筋の位置■
骨盤底筋は、尿道・膣・肛門の3つの穴をつなぐように、ハンモックのようについている筋肉。見えるわけではないので、意識しにくい部分。お風呂に入っているときに、膣の入口に人さし指を第2関節くらいまで差し込み、キュッと閉めたり緩めたりして、骨盤底筋の存在を感じてみるのもオススメ。

■タオルを使った骨盤底筋トレーニング■
①フェイスタオルをクルクルときっちり丸めて、直径3cmの筒状に整え、
 そのタオルを恥骨から肛門に当たるよう敷き、その上に座る。
→骨盤底に直接タオルが当たるので、骨盤底筋に力が入っているのを意識しやすい
→背中や腰が曲がった状態だと筋肉を意識しづらいので、背筋を伸ばして座る

②おならを止めたり、尿を途中で止めたりする感覚で、
肛門と膣・尿道の2カ所をキュッと締める→緩めるを、3回繰り返す。
→この時、お腹を凹ましたり、お尻や肩が上下に動かさないように注意
→体の他の部分はリラックスして、
 肛門、膣・尿道にだけ力を入れるのがポイント
→動かしているのは骨盤底筋だけで、他は動かさないのが基本

③感覚が捉えられるようになったら、
 肛門⇒膣⇒尿道の順番で締める時間を長くする。
 イメージとしては…
  →肛門を締める。おならを止めるような感じで締める
  →膣を締める。尿を途中で止めるような要領で行う
  →ラストは尿道。骨盤底筋を中に引き込むイメージで行う

*①~③までの動作を、1日3~5回ぐらい繰り返す。
*骨盤底筋が意識できるようになったら、タオルを外して行う。