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放送中

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7月14 日(日)ハチの巣箱の中を見てみよう!~夢の島熱帯植物館(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

今日は江東区の夢の島公園の中にある「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。3連休ということで様々なイベントが行われていますが、ご紹介したのは ハチの巣の“内検”体験会

▲体験会の準備中


“内検”とはハチの巣の点検や掃除をすることで、養蜂家の作業のひとつ。植物館では10年ほど前から敷地内の庭で養蜂を行っていて、定期的に「見学ができる体験会」を開いているんです。

昨日今日も体験会が行われていて、ハチの管理をされている養蜂家の荒野民雄さんが長野県から駆け付けました。私も防護服と手袋をつけてハチの巣箱の中を見せていただくことに。

▲ネット付の防護帽子をかぶって荒野さんと


今日は雨が降っていたので、飛び回っているハチの姿は見当たらず、巣箱に近づいても羽音も聞こえません。

▲羽音用にマイクも用意していたんですが…


荒野さんが、巣箱の出入り口に燻煙器で煙を当ててから、蓋を開け、布をとると、キレイに並んだ巣枠が見えました。巣枠を一つ引き出すと、ミツバチがビッシリ。ワクワクする気持ちとゾクゾクする感じが交互にやってきます。

養蜂家の大切な作業“内検”では、ハチや卵の状況、女王バチの存在をチェックします。また拡がりすぎてしまった余分な巣を除去することもあるそうです。

▲ホッとする荒野さん


今日は女王バチも働きバチも元気にしていて一安心の荒野さん。女王バチが死んでしまうなど不在だと群れの危機ですが、女王バチが2匹になってしまうのも養蜂家にとっては問題。そこをしっかりチェック。ちなみに、いま植物館にいる群れの女王バチは身体が小さめで、大群の中から探すのはなかなか難しかったです。

▲女王バチ、見つけられましたか?


巣の中に集まっているハチミツも味見させていただきました。私は毎年ハチミツフェスタに買い出しに通うほどのハチミツ好きなのですが、巣箱から指ですくって舐めた、ほんのり温かいハチミツ特別な美味しさでした!

▲クリーム色部分はサナギ、白い所は蜜。


「例年より気温が低い日や雨の日が多いせいか、いつもより蜜の量が少なめ」ということでしたが、今年はハチにとってオリンピック特需ともいえる状況でもあるようなんです。夢の島は東京オリンピックのアーチェリーの会場なので競技場建設と並行して、新しい立派な花壇も整備されていて例年より花の種が豊富なんです。

▲植物館内はマイナスイオンたっぷり


確かに、アーチェリーの的をデザインした、きれいな花壇があり、サルビアや日日草など10種類以上もの花が咲き乱れていました。これなら近場で蜜が集めやすいかもしれませんね。

▲五輪にむけたNEW花壇


ハチの巣の内検体験会は、予約制で次回は9月か10月に行われる予定ですので、植物館のホームページなどでご確認ください。また夏休み中、7月20,21日、8月17、18日には特別な「夜の植物館」の開館企画も行われますよ。