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猫が好きな音、ベスト3は「猫の鳴き声」「8000ヘルツの音」「水の音」!麻布大学とTBSラジオによる共同研究で明らかに

スペシャルプログラム

このたび、TBSラジオと、猫についてのユニークな研究で注目を集める麻布大学 獣医学研究科の高木佐保先生がタッグを組んで、猫と音についての実証実験を行いました。

関東近郊の猫カフェにて、合計72頭の猫に対して実験を実施。
さまざまな音をスピーカーから流し、どの音を流したときに何頭の猫がスピーカーに寄ってくるかを計測。

スピーカーに寄って来る=その音に興味を示している、好感を持っていると解釈し、スピーカーに寄ってきた頭数と、スピーカーからの距離を計測することで、「猫が好きな音」の順位を算定しました。

猫が好きな音ランキング、結果は・・・


1位「猫の鳴き声」 ※実験では生後4か月ほどの猫の声を使用
2位「8000ヘルツの音」 ※高い周波数の音
3位「水の音」
4位「鳥の鳴き声」
5位「袋のカサカサ音」となりました。

1位の「猫の鳴き声」について高木先生は「同種の鳴き声は強力。我々ヒトもヒトの赤ちゃんの声には反応するようになっています。おそらく生得的に同種の子猫の声に興味を示すのだと思われます」と分析。

2位の「8000ヘルツ」については「ネコはヒトよりも高い周波数の音が聞こえます。これは、獲物であるネズミの声を聞くためだといわれています」とコメント。猫はヒトの3倍、高い音域を聞き分けるそうで、ヒトには聞こえなくても猫には心地よい音だったのかもしれません。

3位「水の音」については「ポコポコという水が湧き出す音のところで多くのネコが興味を示していました。生きるのに必須の水場の音だからでしょうか?今のところ正直なところわかりません」

4位 鳥の鳴き声は「やはりハンターとしての血が色濃く残っているネコにとって、獲物である鳥の声にはよく反応するようになっているのでしょう」

5位 袋のカサカサ音は「ネコは待ち伏せ型の捕食者です。袋のカサカサ音は、獲物が草むらで動く音に似ていることから多くのネコが興味を示したのではないでしょうか。もしくは、ネコのおやつは多くの場合プラスチック袋に入っているので、生後の経験によりこの音とおやつを関連づけることで、興味を示すようになった個体も多いと考えられます」とのこと。

この「猫が好きな音」実験結果をもとに、これらの要素を盛り込んだ曲を作曲中!

『ねこのきもちWEB MAGAZINE』(https://cat.benesse.ne.jp/)で「リュックと愉快な仲間たち。あ、あと響介」を連載中の作曲家で猫マスターの響介さんに作曲をお願いし、学術的にも証明された「猫が好きな音楽」を作っています。

この曲は、8月4日(日)20時~20時55分、TBSラジオの特別番組『猫のためのラジオ~Radio For Cats~』にて放送されます。ぜひ、あなたのお宅の猫ちゃんに聴かせてあげてください。