TBSラジオで毎週月曜日の夜9時から放送中の
「TOMASプレゼンツ ハイスクール・ア・ゴーゴー」。
多彩なゲストを迎えての対談や、実際に高校を訪ねて
生徒の皆さんの興味ある話題や悩み、疑問などを直撃取材する
「高校生活応援プログラム」です。
6月24日の放送には、イングランド・プレミアリーグで活躍中の
サッカー選手、武藤嘉紀さんをお迎えしました。
4歳からサッカーを始め、中学から高校までは「FC東京」の下部組織に所属。その後、慶應義塾大学に進学し「ソッカー部」に入部すると、在学中に「FC東京」の特別強化指定選手に登録され、Jリーグデビューを果たします。2014年シーズンから「FC東京」に正式加入し、開幕戦から活躍を続けて「日本代表」に選ばれ、「新人の最多得点記録タイ」や、「ベストイレブン選出」など、日本のサッカー界に大きなインパクトを残しました。2015年シーズンは、ファーストステージだけで10得点を決めて、Jリーグ史上2人目となる「デビュー以来、2季連続二桁得点」をマークするなどの活躍が認められ、ドイツ・ブンデスリーガの「マインツ」に移籍。去年(2018年)には、「ロシア・ワールドカップ」に日本代表として出場しました。現在は、世界最高峰のリーグ、イングランド・プレミアリーグの名門「ニューカッスル」に所属し、活躍されています。
現在、シーズンオフで一時帰国中の武藤さん。忙しいスケジュールの合間を縫って、TBSのスタジオにお越しくださいました。
番組では、まさに文武両道を体現していた高校時代について、「16時に授業が終わると、そのまま1時間半かけてサッカーの練習場に通い、21時頃まで練習、帰宅するのは23時半頃でした。片道1時間半の移動中の電車の中で教科書を読み、あの時の集中力は凄かったです。とにかく、留年してはいけないという、とてつもないプレッシャーと戦っていました」と語るなど、「努力家」として知られる武藤さんのルーツとも言える発言がありました。
武藤さんの何事に対しても真摯に向き合う姿勢に、番組のパーソナリティを務める石井大裕(TBSアナウンサー)、高校3年生の小林萌夏(女優)、高校2年生の谷本魁渡(俳優)は、大きな感銘を受けていました。現役の高校生にとって参考となるお話しが盛りだくさんです。
武藤さんを迎えてのトークは、7月1日も放送します。
詳しくは、radikoのタイムフリーでどうぞ。
放送後一週間、お聴きいただけます。
武藤さんにお会いした後の谷本魁渡と小林萌夏です!