『アルコ&ピース D.C.GARAGE』143回目の放送。
この番組、平原綾香がバズっています。
■父の日・・・
先週、日曜日は父の日でしたね。
平子さんにとって父の日は、偉大なるファーザーとの日でもあります。
ファーザーの日に息子たちは聖堂に集まって歌を歌います。
ファーザーから「感謝」を頂いたら、身体にファーザーの焼き印を入れることを許されます。肩に五芒星のスタッズも押し頂くことができます。
ファーザーを「失望」させるようなことはあってはいけません。
もし、そのような事があれば、「教育」を受けなくてはいけません。
ファーザーは、息子たちを愛してくれいます。
息子たちもファーザーを愛さなくてはいけません。
我々は常にファーザーを目にしているし、常に目にしていない。
番組のエンディングでファーザーの正体が金子賢ではないかという説が出ましたが、真相は謎のままです。
これ以上踏み込もうとする者には「教育」が必要になります。
■メイウェザー・・・
メイウェザーが、ホテル業、飲食業などを日本で展開するため、
日本に住居を構える計画があることを明かしたらしいです。
平子さんのオススメは高円寺、それか地元・いわきも渋いです。
新高円寺あたりに家を建てれば、丸ノ内線ですぐ東京駅に行けちゃうのでこれ最強です。
そして高円寺に住むならメイウェザーもファーザーから「栄光」をもらわなければなりません。
もし、それを拒否するようなことがあれば「教育」を受ける必要があります。
■ロス・・・
先週はロケでロサンゼルスに行ってきた2人。
番組の予算が少ない関係か、色々と貴重な経験もしたそうです。
まず、行きの便は成田からアルコ&ピースの2人だけという状態。
まさかのスタッフのアテンド無し。ロスで現地集合です。
空港に着くのが早すぎて、中でお酒を飲んでいた酒井さん。
そこで日本酒かましてるベロベロの外国人が絡んできました。
「俺の名前はJR、お前知ってるだろ、日本の鉄道と一緒さ!」
冷静な酒井さんは無表情です。芸人なめんなよと静かにキレていました。
一方、怖がりの平子さんは搭乗ゲートの前で微動だにせず2時間過ごしました。サムライです。
ロサンゼルスに到着した2人。
ここでも予算の関係か、まるで映画に出てくる殺し屋が潜伏するようなモーテルに泊まらされました。
夜になると外のネオンの看板がジリジリッ、ジリジリッ、まるでUSJ。
美術スタッフが頑張りすぎです。
そして時差ぼけで寝られず朝から別々に散歩に出かけた2人。
酒井さんがモーテルの周りを歩いていると、電線にスニーカーが吊るしてあるのを見つけます。
思わずインスタのストーリーに上げると、すぐにシソンヌの長谷川さんからメッセージが。「そこギャングの縄張りのとこです、今すぐ逃げてください!」
平子さんも近くの公園でラッパーの写真の周りにロウソクと花束が置いてあるのを見たそうです。調べてみるとモーテルの近くは全米で最も危険な街、コンプトンでした。
ロス在住の平子さんのいとこ曰く「このモーテルはダメ、とにかくダメ」
なぜ番組スタッフはこのモーテルを予約したのでしょう。別にカメラも回っていないのに。
何事もなく帰国できた2人ですが、それは、ファーザーの「感謝」を受けたおかげであり、
「栄光」の力によるものなのです。
TBSラジオクラウドでは、
放送後のアフタートークがアップされますので、
こちらも是非お聴きください。