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「#保育士さんありがとう”から考える」その先の問題点

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5月10日(金)ライター武田砂鉄さんのコラムコーナー。

武田:事故のあと、保育士さんたちのために声を届けると、このハッシュタグが広まって。待遇や現状の問題を考えるきっかけになればと思うんですね。大変な思いをして働く方々、保育の現場はいろんな問題があるので、それを知る機会になればなと。

#保育士さんありがとう から考えるhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190510160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

武田:厚生労働省の2017年調査で、保育士さんの平均賃金は月22万9900円。全産業の平均から10万3900円の開きがあって、かなり低い。それで、保育士の資格を持ちながら、給料面などが理由で、その職業を選べないでいる、潜在保育士という方たちが約80万人いると言われているんです。

武田:10月から幼児保育を無償化する、子ども子育て支援法改正案が今日可決して成立するようなんですが、これは野党は反対していて、その理由が待機児童の解消や、保育の質を確保することを優先するべきだと言っているわけですね。

武田:安倍政権が進める子育て政策の中で、保育現場の規制緩和の流れが加速していて。企業が運営する保育所というのがあるんですが、そこでは保育の質の低下が懸念されていて、もちろんこれは一部ですが、保育士の方への賃金の未払いがあったり、あるいは定員割れだったり、保育所が閉鎖される問題が出てきたりしていると。

無償化の問題はまず、希望する認可保育所に入れない待機児童の方たちがいっぱいいるということから解決しなきゃいけないかなと思うんですね。

幸坂:私の周りにもすごく多いですね。

武田:無償化云々という問題は、そういったところは全く蚊帳の外になってしまう。本来無償化というのは、受けたい人が全員受けられる制度というのが前提で、それなら待機児童が先だろうと思うのですが・・・

「#保育士さんありがとう」の先の問題を考える。詳しくはradikoをお聴きください。

#保育士さんありがとう から考えるhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190510160000

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