若手芸人・空気階段がお送りする教養バラエティ「空気階段の踊り場」。毎週金曜日24時30分から25時00分まで「マイナビ・ラフターナイト」の中で放送中。
4月5日(金)放送の第103回は・・・、
先日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」にゲスト出演していた峯田和伸さん(銀杏BOYZ)。番組の中で、14,5年前によくLIVEに来ていたファンの話をしていました。
地方のLIVEにもよく来ていて、部屋に泊めたこともあるというほど親交があった男子高校生。そのファンの名前は、鈴木もぐら。今、よしもとで芸人をやっているそうです。
そう、もぐらです。
番組でも一切語られることのなかった、鈴木もぐら少年と峯田和伸さんのエピソード。「一人前の芸人になるまで、自分から話してはいけない」と心に決めていましたが、峯田さんがTVで話をしてくれたので、ついにこのラジオで明かすことにしました。
題して、、「駆け抜けてもぐら~僕と銀杏の青春時代~」
正体の見えない「心の闇」に押しつぶされそうだった鈴木もぐら少年の支えは、銀杏BOYZの音楽だけでした。おんなじ誰かもおんなじ空を見てると信じ、もがいていました。
高校生になったもぐら少年は、バイトでお金を貯めてLIVEに通うようになります。出待ちを続けるうちに名前を覚えてもらい、「あれ、もぐらじゃない?」と声をかけてくれた峯田さん。ある時はハンバーガーをご馳走してくれたり、ある時は弘前のホテルに泊めてくれたりもしました。当時のファンが聞いたら嫉妬するであろう貴重な体験です。
時は流れ、10年後。芸人となったもぐら少年は、峯田さんと高円寺の居酒屋で再会します。真夜中の純情商店街でした。
忘れていてもおかしくない“いちファン”に対して峯田さんは、あの頃と同じように声をかけてくれました。
「あれ、もぐらじゃない?」
「メールアドレス変わってないから、いつでも連絡してこいよ。」
再会から半年後、ルミネtheよしもとで空気階段の単独LIVEがありました。チケットの売れ行きは絶好調で、前日の段階でほぼ満席状態。これなら、一端の芸人として峯田さんに見せれるかもしれない・・・と思いながらも中々連絡できずに、時刻は「当日の朝4時」。
いまさら失礼かと思いながら、思い切ってお誘いのメールを送るとすぐに返事はかえってきました。
「当日の朝に、『来てほしい』なんてメール送ってくるお前が好きだよ」
峯田さんは、元ドラマーの村井さんと一緒に単独LIVEに来てくれました。これが、峯田さんがガキ使で話してくれた話の全貌です。
次は、もっと売れて共演できますように。
母ちゃんがパジャマとして使っていた銀杏Tシャツ。
詳しくは、radikoタイムフリーで!1週間限定で放送をまるまる聴けちゃいます。
ラジオクラウドでは、「本編の再編集版」と「アフタートーク」を後日配信!
【本編】駆け抜けてもぐら~僕と銀杏の青春時代~
【アフタートーク】元号発表の時、鈴木家では…
すべての宛先は、odoriba@tbs.co.jp まで。
【お知らせ】
★ネタコーナー「チンして食べて」
水川かたまりが鈴木もぐらに残した書置きを募集中。
「もぐらへ ~(書置きの内容)~ かたまり」のフォーマットでお願いします。大事なのはBLポイントです。
★「レンタルもぐら」利用者募集中!
一人で行くのが不安なので着いてきてほしい、一緒に怒られてほしい、友人役で結婚式に来てほしい、なんでもOKです。鈴木もぐらをお貸しします。
ラジオネーム・氏名・年齢・電話番号、レンタルしたい内容を明記の上、odoriba@tbs.co.jpまでお送りください。
★twitterのハッシュタグは、#odoriba954 です!